朝日インテックが急反発、富士機との資本・業務提携を発表◇
朝日インテック<7747.T>が急反発している。前週末11日の取引終了後、富士機械製造<6134.T>と資本・業務提携することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
独自のステンレス加工技術などを生かして、血管内カテーテル治療を中心とした医療機器などの開発・製造・販売を行う朝日インテックと、電子部品実装ロボットで世界トップクラスのシェアを有する富士機の強みを生かすことで、カテーテル治療分野における次世代医療機器を共同開発するのが狙い。また、協力関係を円滑かつ強化するため、来年3月末までにそれぞれ約5億円をメドに株式を持ち合う予定としている。
なお、同時に発表した朝日インテックの第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高99億8800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益31億1300万円(同1.7%減)、純利益23億2400万円(同0.6%減)だった。17年6月期通期業績予想は、売上高400億500万円(前期比1.2%増)、営業利益100億5300万円(同0.5%増)、純利益69億2800万円(同0.3%増)の従来予想を据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
独自のステンレス加工技術などを生かして、血管内カテーテル治療を中心とした医療機器などの開発・製造・販売を行う朝日インテックと、電子部品実装ロボットで世界トップクラスのシェアを有する富士機の強みを生かすことで、カテーテル治療分野における次世代医療機器を共同開発するのが狙い。また、協力関係を円滑かつ強化するため、来年3月末までにそれぞれ約5億円をメドに株式を持ち合う予定としている。
なお、同時に発表した朝日インテックの第1四半期(7~9月)連結決算は、売上高99億8800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益31億1300万円(同1.7%減)、純利益23億2400万円(同0.6%減)だった。17年6月期通期業績予想は、売上高400億500万円(前期比1.2%増)、営業利益100億5300万円(同0.5%増)、純利益69億2800万円(同0.3%増)の従来予想を据え置いている。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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