アイレックスが急反騰、9月中間期の営業損益黒字転換を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/14 10:45
 アイレックス<6944.T>が急反騰し、一時、前週末比44円(32.4%)高の180円まで買われている。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算で、売上高15億8700万円(前年同期比8.0%増)、営業利益6700万円(前年同期1億300万円の赤字)、純利益7400万円(同8600万円の赤字)と営業損益が黒字転換したことが好感されている。

 社会インフラ関連、製造業・流通関連のソフト開発およびクラウド関連ソフト開発が堅調に推移したことが寄与した。また、自動車関連ソフト開発の需要が高水準で推移した。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高34億円(前期比7.9%増)、営業利益2億2000万円(前期2200万円の赤字)、純利益2億2000万円(同3600万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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