串カツ田中など直近IPO銘柄が上値追い、局地戦で個人の短期資金のターゲットに

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/08 12:33
 串カツ田中<3547.T>が上値指向を継続するほか、チェンジ<3962.T>ユーザベース<3966.T>マーキュリアインベストメント<7190.T>カナミックネットワーク<3939.T>G-FACTORY<3474.T>など直近IPO銘柄の一角が買いを集めている。全般相場はリスクオフの巻き戻し局面にあるとはいえ、「米大統領選を前に主力株の上値は買いにくく、機関投資家などの売り圧力がない、個人の土俵で勝負できる値の軽いIPO銘柄に人気が集まりやすい」(準大手証券マーケットアナリスト)と指摘。もっとも、「売買代金をみても明らかなように個人も冷やかし程度の参戦」(同)で基本は様子見ムードが強いようだ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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