コロナ、17年3月期営業利益を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/28 18:09
 コロナ<5909.T>は28日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の修正を発表し、売上高を786億円から803億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を16億円から21億円(同3.8倍)へ、最終利益を12億円から18億円(同3.2倍)へ上方修正した。上期にルームエアコンなど空調機器の販売台数が当初見込みを大きく上回り、下期も暖房機器などの販売台数増を見込んでいる。

 あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高366億4900万円(前年同期比6.9%増)、営業損益1億9200万円の黒字(前年同期8億9600万円の赤字)、最終損益2億900万円の黒字(同5億2900万円の赤字)だった。空調・家電機器で除湿器の新型モデルなどが好調だったほか、住宅設備機器で主力のエコキュートの販売が順調だったことが寄与した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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