東証REIT指数の浮動株化、リテールファやビルFなどには追い風との観測

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/26 14:30
 東京証券取引所は、今月19日に東証REIT指数を浮動株指数へ移行することを明らかにした。その概要は、17年1月か5月までの各月の最終営業日に5段階に分けて移行するというもの。浮動株比率の定期見直しは毎年7月末に実施されるが、17年7月は行われず18年7月から見直される。11月18日までパブリック・コメントは募集されている。

 この発表を受け大和証券は25日、REIT指数の浮動株化の影響に関わるリポートを発表した。それによると、浮動株化によるウエイト差で資金流入のプラス影響が見込める上位銘柄として、日本リテールファンド投資法人<8953.T>オリックス不動産投資法人<8954.T>日本ビルファンド投資法人<8951.T>ジャパンリアルエステイト投資法人<8952.T>野村不動産マスターファンド投資法人<3462.T>などを挙げている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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