■注目銘柄:【買い】小野薬品工業㈱(4528)
主に医家向けの医薬品を専業とし、独自の創薬事業による開発・販売を一貫して行うことで非常に高い利益率を誇る。
1974年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
8月2日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高+64.6%、税引前利益は+38.1%となった。
上期計画に対する進捗率は3年平均の78.7%を下回るものの、62.9%に達しており好調ともとれる。
チャートを見ると、下降トレンドだった25日移動平均が上昇に転じており、さらに株価はこの移動平均の上を推移していることからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また、ボリンジャーバンドが拡張しており+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られるので、強い上昇トレンドであると予測できる。
厚生労働省が2017年度にオプジーボの価格を現在価格から最大25%程度臨時で引き下げる方針を固めたと報じられたものの、その引き下げ幅は想定以下。来期業績コンセンサスの切り上がりにつながるとの見方で買い材料視されているもよう。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
10月7日終値時点でPERは29.83倍、PBRは3.48倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
1974年設立、本社所在地は大阪府大阪市。
■注目理由
8月2日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高+64.6%、税引前利益は+38.1%となった。
上期計画に対する進捗率は3年平均の78.7%を下回るものの、62.9%に達しており好調ともとれる。
チャートを見ると、下降トレンドだった25日移動平均が上昇に転じており、さらに株価はこの移動平均の上を推移していることからさらなる値上がりが期待できるだろう。
また、ボリンジャーバンドが拡張しており+2σラインに沿って株価が上昇するバンドウォークが見られるので、強い上昇トレンドであると予測できる。
厚生労働省が2017年度にオプジーボの価格を現在価格から最大25%程度臨時で引き下げる方針を固めたと報じられたものの、その引き下げ幅は想定以下。来期業績コンセンサスの切り上がりにつながるとの見方で買い材料視されているもよう。(出典:2016年10月4日 Kabutanニュース)
10月7日終値時点でPERは29.83倍、PBRは3.48倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
10月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。