ドル円、一目雲上抜けか?・・・・・
昨日の海外市場では、ポンド売りが強まり、ポンドドルが1985年以来、約31年ぶりの安値を更新。これがドル買いの流れを強め、ドル円も102円台半ばまで上昇しました。
更に、ラッカー・米リッチモンド連銀総裁が、米金利は1.5%に達すべき等とタカ派的な発言を行い、米国債利回りも急上昇。これを受けて、ドル円も102.95円付近まで上げ幅を拡大しました。
本日の東京時間にも、日本株続伸などを受けて、一時103円台にワンタッチとなりましたが、欧州株が軟調スタートとなった事もあって、現在は102.80円付近まで押し戻されています。
今夜は、米ADP雇用者数とISM非製造業景況指数が注目されます。いずれも予想以上の数字となれば、米利上げ観測を強め、ドル円日足が一目均衡表の雲上抜けとなり、更なる上昇も期待出来そうです。
更に、ラッカー・米リッチモンド連銀総裁が、米金利は1.5%に達すべき等とタカ派的な発言を行い、米国債利回りも急上昇。これを受けて、ドル円も102.95円付近まで上げ幅を拡大しました。
本日の東京時間にも、日本株続伸などを受けて、一時103円台にワンタッチとなりましたが、欧州株が軟調スタートとなった事もあって、現在は102.80円付近まで押し戻されています。
今夜は、米ADP雇用者数とISM非製造業景況指数が注目されます。いずれも予想以上の数字となれば、米利上げ観測を強め、ドル円日足が一目均衡表の雲上抜けとなり、更なる上昇も期待出来そうです。