ソーバルの第2四半期は24.0%営業減益、自社株取得枠の設定も発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/30 16:13
 ソーバル<2186.T>はこの日の取引終了後、17年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は40億800万円(前年同期比7.2%増)、営業利益は2億5200万円(同24.0%減)、純利益は1億7300万円(同13.7%減)だった。戦略的に新規顧客や受託業務の拡大、技術者育成の充実を推し進めていく過程で、一時的に利益率が低下している。

 通期業績は売上高80億円(前期比3.7%増)、営業利益6億2000万円(同1.6%増)、純利益4億500万円(同3.4%増)と従来見通しを据え置いた。

 同時に自社株取得枠の設定を発表した。上限7万5000株(発行済み株数の1.81%)、または1億1250万円としており、取得期間は10月1日から12月31日まで。資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するとともに、株主への利益還元の充実を図るためとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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