石油資源やJXは反落、OPEC臨時総会後の反動安も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/30 11:15
 石油資源開発<1662.T>やJXホールディングス<5020.T>は反落。前日、石油輸出国機構(OPEC)が臨時総会で8年ぶりの減産を決定したことを受け株価は急伸したが、この日は反動安で売りが優勢となっている。29日の原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近11月物が前日比0.78ドル高の1バレル47.83ドルと上昇。一時48ドル台に値を上げた。今後の原油相場の見方に対しては、「需給は依然、緩んだ状態にあり上値は限定的」との見方がある一方、「OPECが減産に踏み切った意味は大きく当面は50ドル台を目指す展開が見込める」との声も出ており、強弱感が対立している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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