膠着相場、上離れに期待
先週の米国株式市場は、週末の雇用統計を睨み、最高値圏にいながらも身動きとれず、横ばいを続け、日本株市場でも月曜ギャップアップで始まった以外は値動きのとぼしい相場でした。
その雇用統計は9月利上げを正当化するような内容ではありませんでしたが、すでにマーケッットでは「9月利上げなし」が織り込まれているようで、発表後一瞬円高にふれたもののすぐに円安に戻しました。
週末のダウは+72ドル高、為替は1ドル=104円を一時超えたことで、シカゴ日経先物は17,130円まで上昇して終えています。
今週もギャップアップでスタートする勢いです。
米国株は高値で横ばいを続ける中、ここからは円安によって大きく先行した米国株を日本株が巻き返す展開に期待したいと思います。
その雇用統計は9月利上げを正当化するような内容ではありませんでしたが、すでにマーケッットでは「9月利上げなし」が織り込まれているようで、発表後一瞬円高にふれたもののすぐに円安に戻しました。
週末のダウは+72ドル高、為替は1ドル=104円を一時超えたことで、シカゴ日経先物は17,130円まで上昇して終えています。
今週もギャップアップでスタートする勢いです。
米国株は高値で横ばいを続ける中、ここからは円安によって大きく先行した米国株を日本株が巻き返す展開に期待したいと思います。