国際帝石など売られる、低調なISM製造業指数が原油市況の下落助長
国際石油開発帝石<1605.T>がマドを開けて続落し、25日移動平均線ラインまで水準を切り下げてきた。また、日本海洋掘削<1606.T>、石油資源開発<1662.T>なども売り物に押されている。ここにきて原油市況の軟化が目立ってきた。WTI原油先物価格は前日終値ベースで1ドル54セント安の1バレル=43ドル16セントと続急落、8月11日以来の安値圏に沈んでいる。米国では8月のISM製造業景況指数が半年ぶりに好不況の分かれ目である50を下回るなど低調で、先行き原油需要の減少を想起させている。これを受けて、原油価格下落が収益デメリットとなる資源開発セクターには売り圧力が強まる展開となっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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