ノバレーゼがカイ気配、NAPホールディングスによるTOB価格にサヤ寄せ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/02 09:26
 ノバレーゼ<2128.T>がカイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっている。1日の取引終了後、国内投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループ(東京都千代田区)が出資するNAPホールディングスが、同社の完全子会社化を目的にTOBを開始することになったと発表しており、TOB価格の1944円にサヤ寄せする格好となっている。

 買付予定株数は1028万6590株(下限は759万4500株、上限は設定なし)で、買付期間は9月2日から10月18日まで。なお、TOB成立後、ノバレーゼは所定の手続きを経て上場廃止となる見通し。これを受けて東京証券取引所は1日付で、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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