アイサンテクノなど自動運転関連買われる、今週31日からZMPフォーラム開催、政府も規制改革に前向き

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/29 10:02
 アイサンテクノロジー<4667.T>、アートスパークホールディングス<3663.T>ベリサーブ<3724.T>ディー・エヌ・エー<2432.T>モルフォ<3653.T>など自動運転分野に経営資源を注ぎ込む銘柄が総じて買い人気を集めている。

 今週、31日から9月2日までの3日間の日程でベルサール六本木においてZMPフォーラムが開催予定にあり、市場の関心を集めている。これが関連銘柄の株価を刺激している。また、政府も自動運転普及に向けた規制緩和などに前向きな姿勢をみせている。安倍政権は、成長戦略の柱として第4次産業革命による付加価値創出に重点を置いているが、それを担う目玉となるのが2020年の東京五輪開催年に照準を合わせた自動運転車の普及だ。経済産業省は、既に規制改革の工程表作りを開始、道路交通法などの法律を先回りして改正するよう関係省庁に促す構えをみせていることも、関連銘柄の物色人気を後押ししそうだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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