<注目銘柄>=ラウンドワン、今期業績上振れ公算大
イベント増など既存店対策奏功
ラウンドワン<4680.T>は、7月11日高値846円をピークに調整局面入りしていたが、8月8日安値645円を底に反騰に転じており、高値更新を狙う動きが期待できる。
国内既存店売上高が、会社予想の前期比0.3%増を上回り、7月までの累計で前年同期比3.2%増で推移していることに注目したい。人気アミューズメント機器「艦これアーケード」やセグウェイの導入、イベント開催の増加などさまざまな既存店売り上げ対策が奏功。また、風営法改正による夜のファミリー顧客の増加も寄与した。
会社側では、「ポケモンGO」がリリースされた7月22日以降、来場者数が伸び悩んだとしているが、8月10日まで実施した「お子様無料キャンペーン」などの効果もあり、足もとで「ポケモンGO」の影響は薄れているもよう。さらに、米国の第1四半期既存店売上高が計画を大きく上回っていることを考慮すると、17年3月期経常利益55億円(前期比1.8%増)予想は、上振れの可能性が高そうだ。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ラウンドワン<4680.T>は、7月11日高値846円をピークに調整局面入りしていたが、8月8日安値645円を底に反騰に転じており、高値更新を狙う動きが期待できる。
国内既存店売上高が、会社予想の前期比0.3%増を上回り、7月までの累計で前年同期比3.2%増で推移していることに注目したい。人気アミューズメント機器「艦これアーケード」やセグウェイの導入、イベント開催の増加などさまざまな既存店売り上げ対策が奏功。また、風営法改正による夜のファミリー顧客の増加も寄与した。
会社側では、「ポケモンGO」がリリースされた7月22日以降、来場者数が伸び悩んだとしているが、8月10日まで実施した「お子様無料キャンペーン」などの効果もあり、足もとで「ポケモンGO」の影響は薄れているもよう。さらに、米国の第1四半期既存店売上高が計画を大きく上回っていることを考慮すると、17年3月期経常利益55億円(前期比1.8%増)予想は、上振れの可能性が高そうだ。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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