雪印メグが高い、第1四半期営業益40%増で上半期計画進捗率69%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/10 13:02
 雪印メグミルク<2270.T>が高い。同社はきょう午前11時に、17年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は52億3900万円(前年同期比40.4%増)となり、上半期計画76億円に対する進捗率は68.9%に達した。

 売上高は1476億500万円(同2.9%増)で着地。チーズやヨーグルトなどの主力商品の販売拡大に加え、利益面では高付加価値品の拡売によるプロダクトミックスの改善や原油安によるエネルギーコストの減少などが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 また、同社はきょう、プロバイオティクス乳酸菌「ガセリ菌SP株」による寿命延長効果の作用メカニズムを解明したことを、「第39回 日本基礎老化学会大会」(5月27日)と「第20回 腸内細菌学会」(6月9日)で発表したことも明らかにしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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