グローバルグループ、幼児活動研究会など高い、経済対策でも喫緊の課題に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/08/02 13:42
 保育所を運営するグローバルグループ<6189.T>が連日の大幅高に買われたほか、幼児の体育指導を展開する幼児活動研究会<2152.T>が3日続伸、育児用品大手で保育所運営受託も行うピジョン<7956.T>も買い優勢の展開にある。

 政府・与党がまとめた経済対策は事業規模にして28兆円。そのうちGDP押し上げ効果が期待される真水部分は複数年度で国と地方を合わせて約7.5兆円とされている。そのなかで喫緊の課題とみられているのが「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログで話題となった待機児童解消の問題だ。政府は補正予算編成のなかで保育・介護施設の拡充を重要課題に置いており、同分野は国策として強力な支援態勢がとられることで関連銘柄への関心も高まっているようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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