ゼニス羽田が反発、無電柱化政策と際立つ割安感にも着目
ゼニス羽田ホールディングス<5289.T>が3日ぶり反発。政府が2日閣議決定する事業規模28兆円の経済対策では真水部分が国と地方を合わせ複数年度で7.5兆円程度に達するが、その予算枠で無電柱化などを進捗させる方針にある。そのなか、同社はマンホールなど下水道関連製品を手掛け、車道下に設置されるスロープホール(電線共同溝)でも実績を持つことから、同関連銘柄として物色人気が継続している。小池百合子新都知事も無電柱化投資を訴えていたこともあり追い風が強い。
また、株価指標面でも割安さが際立つ。PERはわずかに9倍、PBRも0.8倍と解散価値を2割も下回っており、低位の株価と相まって上値余地の大きさが意識されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、株価指標面でも割安さが際立つ。PERはわずかに9倍、PBRも0.8倍と解散価値を2割も下回っており、低位の株価と相まって上値余地の大きさが意識されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
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