押さば買い、上がらば買い
昨日は、仕切り直しの反落となった日経平均。誰もが注目していた日銀の政策決定会合は、ETF6兆円という材料が出ました。私はこの材料で一気に火がつくかと思ったのですが、何と、日経平均は12時50分に16174円まで叩かれました。そこからは大引けにかけて確実に売り物を拾い上げ、大引けは92円高、16569円と私の相場観測法の型は、ベストと言って良い形状になりました。これでスタートです。市場にはこれで日銀はもう打つ手が無くなったから材料出尽くしとなり戻り売りであるという意見もあります。その意見を具現化したのが、16174円までの売りなのではないでしょうか。
材料云々は、評論家の仕事。私にとっては株価の動き、即ちチャートが全てです。そのチャートがスタートを暗示した以上、ここを買わずしてどこを買いに行くというのか。押さば買い、上がらば買い。
では御健闘を祈ります。
材料云々は、評論家の仕事。私にとっては株価の動き、即ちチャートが全てです。そのチャートがスタートを暗示した以上、ここを買わずしてどこを買いに行くというのか。押さば買い、上がらば買い。
では御健闘を祈ります。