<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位「買い予想数上昇」2位に任天堂
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日正午現在で、任天堂<7974.T>が「売り予想数上昇」1位「買い予想数上昇」では2位となっている。
任天堂は朝方ウリ気配で始まり一時前日比1520円安まで売り込まれたが、後場は一転買い優勢で670円高まで買われる場面があった。海外で人気沸騰、社会現象ともなっているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が前週末に日本で配信されたが、同日にポケモンGOの配信による同社への連結業績への影響が限定的であるとのリリースを開示、これが利益確定売りの砲火を浴びる材料となった。
しかし、ポケモンGOの収益寄与が限定的であることは、事前にコンセンサスとして織り込まれていた部分も多く、きょうは機関投資家とみられる大口の買いが、狼狽売りの受け皿となる動きが表面化している。メリルリンチ日本証券の投資判断および目標株価の大幅引き上げなどを契機に、同社が保有するポケモン以外のキャラクターの知的財産などを評価する動きが再燃しており、時価近辺は強弱感が対立している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
任天堂は朝方ウリ気配で始まり一時前日比1520円安まで売り込まれたが、後場は一転買い優勢で670円高まで買われる場面があった。海外で人気沸騰、社会現象ともなっているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が前週末に日本で配信されたが、同日にポケモンGOの配信による同社への連結業績への影響が限定的であるとのリリースを開示、これが利益確定売りの砲火を浴びる材料となった。
しかし、ポケモンGOの収益寄与が限定的であることは、事前にコンセンサスとして織り込まれていた部分も多く、きょうは機関投資家とみられる大口の買いが、狼狽売りの受け皿となる動きが表面化している。メリルリンチ日本証券の投資判断および目標株価の大幅引き上げなどを契機に、同社が保有するポケモン以外のキャラクターの知的財産などを評価する動きが再燃しており、時価近辺は強弱感が対立している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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