■様子見ムードが漂う中で、ドル円は戻り局面を待って売り

著者:平野朋之
投稿:2016/07/04 19:44

■今夜はポジション保有時間を短くした売買

------------------------------------------------
■アジアタイムは、英離脱ショックが和らぎ、様子見の中、米国市場が独立記念日とも重なり開店休業でレンジの狭い展開となりました。

株式市場では、日経平均が3日連続の続伸となったものの、ドル円は反応薄の展開です。
やはり、明日のFOMC議事録や週末の雇用統計を控えて様子見ムードがいつも以上に強いとみています。


■今晩は、参加者不在でレンジが狭いこともあって、以下のようなイントでエントリー、利食いに関しては早めに考えています。


ドル円 売り方針…戻り売り

・4時間足ベースボリンジャーバンド-1σ(102.93円)
・4時間足ベースボリンジャーバンド-2σ(103.12円)


ユーロドル 買い方針…押目買い

・4時間足ベースボリンジャーバンド-1σ(1.1085ドル)
・4時間足ベースボリンジャーバンド-2σ(1.1063ドル)
平野朋之
株式会社トレードタイム代表取締役
配信元: 達人の予想