動画配信「AbemaTV」への先行投資~株価上振れる規模へ~
同社は、特にスマホ広告に強みを持つインターネット広告最大手です。「グランブルーファンタジー」など複数のヒットタイトルを持つゲーム事業、そして自社メディア「Ameba」を中心としたメディア事業を展開しています。
過去5年間の年平均成長率は、売上高が21.4%、ROEが22.3%、配当性向が27.8%と大きく成長しており、純利益は2015年度は2011年度の2倍と、スマホの普及拡大を背景に高成長を遂げています。
月額課金制が定着してきた動画配信サービス市場において、同社は16年4月、無料動画配信で参入しました。
まだ立ち上がったばかりですが、すでに200~300万/月ユーザーがあると見られ、データ流用料はニコニコ生放送の2倍を超えるといいます(ドイツ証券による)。滑り出しは好調で、下期の集中投資によるコンテンツ拡充でさらにユーザーが増加することが期待できると思います。
株価はセプテーニHD、オプトHDと比べると同社の株価指標は割安感があると思います。
今後、動画配信サービスのビジネスモデルが確立されることを考慮すれば、まだ株価は上昇する余地があると思います。
過去5年間の年平均成長率は、売上高が21.4%、ROEが22.3%、配当性向が27.8%と大きく成長しており、純利益は2015年度は2011年度の2倍と、スマホの普及拡大を背景に高成長を遂げています。
月額課金制が定着してきた動画配信サービス市場において、同社は16年4月、無料動画配信で参入しました。
まだ立ち上がったばかりですが、すでに200~300万/月ユーザーがあると見られ、データ流用料はニコニコ生放送の2倍を超えるといいます(ドイツ証券による)。滑り出しは好調で、下期の集中投資によるコンテンツ拡充でさらにユーザーが増加することが期待できると思います。
株価はセプテーニHD、オプトHDと比べると同社の株価指標は割安感があると思います。
今後、動画配信サービスのビジネスモデルが確立されることを考慮すれば、まだ株価は上昇する余地があると思います。