7月は下値余地限定的である一方、日銀金融政策決定会合に期待
ブレグジットの変動も一巡し、市場の視点は7月10日に行われる参院選や7月27日のFOMC、7月28-29日に行われる日銀金融政策決定会合に移ってきており、長期にはともかく7月は大きく下がった日本株にはチャンスがあると思います。為替も100円割れに至るには大きな材料が必要な様子である一方、日銀金融政策決定会合でETFの買い入れ額増額といったニュースが発表されれば、7月の日本株は大きく上昇する余地を残していると思います。
このような市場全体の上昇に賭けるのであれば、レバレッジETFが有効と思います。例えば6月24日(金)はブレグジットの影響からトヨタ(7203)でも一時10%下がるなど、個別株は8~10%前後の下落率が多かったと思います。しかしダブルブルやダブルインバースの指数連動ETFであれば、終値で16%も変動しており、VIX短期先物型なら+20%です。相場連動ですから個別要因を考える必要ない上、値動きは個別株以上です。
このような市場全体の上昇に賭けるのであれば、レバレッジETFが有効と思います。例えば6月24日(金)はブレグジットの影響からトヨタ(7203)でも一時10%下がるなど、個別株は8~10%前後の下落率が多かったと思います。しかしダブルブルやダブルインバースの指数連動ETFであれば、終値で16%も変動しており、VIX短期先物型なら+20%です。相場連動ですから個別要因を考える必要ない上、値動きは個別株以上です。