【買い】セプテーニ・ホールディングス (4293):15年間で、売上高13倍、営業利益16倍に成長したインターネット広告代理店大手
約1500社に及ぶ企業を顧客とする、インターネット広告代理店大手。
インターネットを活用した包括的なマーケティング支援サービス(ネットマーケティング事業)を主力に、最新のアドテクノロジーを駆使して成長を遂げています。
2000年9月期 2015年9月期
売上高 49億1100万円 645億4700万円
営業利益 1億7500万円 27億5300万円
同社のネットマーケティング事業における営業利益率は38.8%と高い位置で推移しており、高採算なネットマーケティング事業の伸長に伴い、増益率が加速しています。
インターネット広告市場の規模は2015年9373億円と予測されており、この内、PC向けが5571億円、 モバイル向けが3802億円で、市場全体のモバイル広告比率は40.6%と見られています。
まだインターネット広告はPC向け広告に偏りを見せていますが、事実ユーザーのネット接触時間を見てもスマホはPCの倍の時間となっていることや、SNS利用が殆どがスマホ経由であることを考えれば、今後、スマホ広告の割合が拡大していくのは必須でしょう。
さらにこの分野を掘り下げ、動画広告、アプリ広告と閲覧数が伸びている領域での事業拡大を図っており、モバイル・ソーシャル双方向からシェア拡大が期待できると思います。
以上から、主力のネットマーケティング事業は今後も安定的・加速度的に伸びていくと思います。
インターネットを活用した包括的なマーケティング支援サービス(ネットマーケティング事業)を主力に、最新のアドテクノロジーを駆使して成長を遂げています。
2000年9月期 2015年9月期
売上高 49億1100万円 645億4700万円
営業利益 1億7500万円 27億5300万円
同社のネットマーケティング事業における営業利益率は38.8%と高い位置で推移しており、高採算なネットマーケティング事業の伸長に伴い、増益率が加速しています。
インターネット広告市場の規模は2015年9373億円と予測されており、この内、PC向けが5571億円、 モバイル向けが3802億円で、市場全体のモバイル広告比率は40.6%と見られています。
まだインターネット広告はPC向け広告に偏りを見せていますが、事実ユーザーのネット接触時間を見てもスマホはPCの倍の時間となっていることや、SNS利用が殆どがスマホ経由であることを考えれば、今後、スマホ広告の割合が拡大していくのは必須でしょう。
さらにこの分野を掘り下げ、動画広告、アプリ広告と閲覧数が伸びている領域での事業拡大を図っており、モバイル・ソーシャル双方向からシェア拡大が期待できると思います。
以上から、主力のネットマーケティング事業は今後も安定的・加速度的に伸びていくと思います。