■61.8%を達成できるかがポイント
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■注目されていたニューヨーク連銀製造業景気指数が再びマイナスに
転落しましたが、原油や株価に支えられる格好で108円台後半を
キープしました。
本日は、NYタイムで動きが多少みられると予想しています。
消費関連指標として住宅着工件数や消費者物価指数、更に鉱工業生産指数
の発表があります。
昨日の製造業指数が不調なだけに更に、利上げに向けたインフレ情勢や
景気動向が気がかりになってきます。
■テクニカル的にも、日足ベースで陽線高値引けしているだけに、
再度フィボナッチの61.8%戻り(109.45円)が試されると予想しています。
また、原油価格に注目しているのですが、本日も夜間取引から上昇し、
1バレル47.80ドル(アジアタイム時)で推移しています。
テクニカル的にも戻り優勢で、昨年9月の50.91ドルを目指していると
思われるのですが、その後はまた異なる展開も想定できますので
あくまで、目先の動きと、中期の流れは別で考える必要があります。
つまり、50ドル後半を達成した後は、その達成感から利食い売りが
想定できます。この原油価格が下落し始めることで、再び円買い再開と
いうことも今後は想定しておくことが大切です。
原油市場の当限の納会は今週末の20日なので、このあたりがドル円に
とっても一つの節目になりそうであると考えています。
■本日のトレードポイントとしては、やはり、昨日同様に下げからの
戻りを狙う戦略で考えています。
・4時間足ベースボリンジャーバンド+2σ(109.22円)
・フィボナッチ61.8%戻り(109.45円)
このフィボナッチ61.8%戻りは4時間足ベースでは、既に3回トライ
していますが、今回で4回目になります。
「2度ある事は3度…」という言葉もありますが、「3度ある事は4度」に
なるかに注目しています。
■注目されていたニューヨーク連銀製造業景気指数が再びマイナスに
転落しましたが、原油や株価に支えられる格好で108円台後半を
キープしました。
本日は、NYタイムで動きが多少みられると予想しています。
消費関連指標として住宅着工件数や消費者物価指数、更に鉱工業生産指数
の発表があります。
昨日の製造業指数が不調なだけに更に、利上げに向けたインフレ情勢や
景気動向が気がかりになってきます。
■テクニカル的にも、日足ベースで陽線高値引けしているだけに、
再度フィボナッチの61.8%戻り(109.45円)が試されると予想しています。
また、原油価格に注目しているのですが、本日も夜間取引から上昇し、
1バレル47.80ドル(アジアタイム時)で推移しています。
テクニカル的にも戻り優勢で、昨年9月の50.91ドルを目指していると
思われるのですが、その後はまた異なる展開も想定できますので
あくまで、目先の動きと、中期の流れは別で考える必要があります。
つまり、50ドル後半を達成した後は、その達成感から利食い売りが
想定できます。この原油価格が下落し始めることで、再び円買い再開と
いうことも今後は想定しておくことが大切です。
原油市場の当限の納会は今週末の20日なので、このあたりがドル円に
とっても一つの節目になりそうであると考えています。
■本日のトレードポイントとしては、やはり、昨日同様に下げからの
戻りを狙う戦略で考えています。
・4時間足ベースボリンジャーバンド+2σ(109.22円)
・フィボナッチ61.8%戻り(109.45円)
このフィボナッチ61.8%戻りは4時間足ベースでは、既に3回トライ
していますが、今回で4回目になります。
「2度ある事は3度…」という言葉もありますが、「3度ある事は4度」に
なるかに注目しています。