バイオ関連が買われる、前日の下げの反動、切り返し急でマザーズ指数反発を牽引

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/17 10:07
 そーせいグループ<4565.T>が1000円を超える上昇をみせたほか、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>サンバイオ<4592.T>、アンジェス MG<4563.T>、アキュセラ<4589.T>など東証マザーズに上場するバイオ関連株が総じて反発に転じている。前日のバイオ関連はそーせいが一時4000円を超える下げをみせたのをはじめ、軒並み大きく下落、マザーズ指数が81ポイント安という急落の震源地となったが、きょうはバランスを立て直している。もっとも、前日の下げ幅を考慮すると反発力は弱いという見方もでき、個人を中心とした投機性の強い短期資金物色の流れに変化を与える可能性もある。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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