新トレンド発生までレンジ内の動きか?
日経平均株価は5月11日に高値1万6,814円まで上昇しましたが、結局は終値では下落。13日は1万6,412円で取引を終えました。
前回、いったんはリバウンドに転じる可能性もありますが、その場合の目標株価は1万6450円プラスマイナス150円に設定すると解説しました。結局、上値抵抗線を超えることができず、その範囲内で取引を終える結果となりました。
また、ドル円は目先、リバウンドに転じており、1米ドル109円台までドル買いが進行しました。中長期的に下値支持線に沿ってドル売りが進行していて、それが上値抵抗線としても機能しています。ただ、三角保ち合いも煮詰まってきており、時間をかけて底打ちに向けた動きになってくる可能性が高いかもしれません。
さて、気になるのは今後の動きです。
日経平均株価はSQ週を通過し、今週は変化日を迎えます。EPSから見ると、割高でも割安でもなく妥当と考えられる水準のため、きっかけ次第では上にも下にも動く可能性があり、確認したいところです。
株価チャートを見る限り、トレンドラインをブレイクするまでは三角保ち合いが続く可能性もあり、リバウンドの水準となるかもしれません。レンジの上限は1万6,500円、上限は4月12日(1万5,963円)の窓あたりで、プラスマイナス150円とします。
日経平均株価はドル円同様、下値支持線に沿う形で株安が進行しています。中長期トレンドに変更がないようであれば、トレンド転換が確認されるまではトレンドに逆らわず短期売買に徹し、吹いたら売りに徹しましょう。
前回、いったんはリバウンドに転じる可能性もありますが、その場合の目標株価は1万6450円プラスマイナス150円に設定すると解説しました。結局、上値抵抗線を超えることができず、その範囲内で取引を終える結果となりました。
また、ドル円は目先、リバウンドに転じており、1米ドル109円台までドル買いが進行しました。中長期的に下値支持線に沿ってドル売りが進行していて、それが上値抵抗線としても機能しています。ただ、三角保ち合いも煮詰まってきており、時間をかけて底打ちに向けた動きになってくる可能性が高いかもしれません。
さて、気になるのは今後の動きです。
日経平均株価はSQ週を通過し、今週は変化日を迎えます。EPSから見ると、割高でも割安でもなく妥当と考えられる水準のため、きっかけ次第では上にも下にも動く可能性があり、確認したいところです。
株価チャートを見る限り、トレンドラインをブレイクするまでは三角保ち合いが続く可能性もあり、リバウンドの水準となるかもしれません。レンジの上限は1万6,500円、上限は4月12日(1万5,963円)の窓あたりで、プラスマイナス150円とします。
日経平均株価はドル円同様、下値支持線に沿う形で株安が進行しています。中長期トレンドに変更がないようであれば、トレンド転換が確認されるまではトレンドに逆らわず短期売買に徹し、吹いたら売りに徹しましょう。