コロナの１６年３月期業績は計画上振れ、原価低減や経費削減などが寄与

　コロナ<5909.T>がこの日の取引終了後、集計中の１６年３月期連結業績について、売上高が従来予想の７４０億円から７４０億４０００万円（前の期比１．２％減）へ、営業利益が４億円から５億５０００万円（同５０．２％減）へ上振れて着地したようだと発表した。売上高が想定をやや上振れたことに加えて、原価低減や経費削減などに注力したことが寄与した。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）