ヤマダSXL、17年2月期営業利益10%増の5億円予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/14 17:24
 ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>は14日取引終了後、17年2月期の連結業績予想を発表した。売上高は500億円(前期比4.8%増)、営業利益は5億円(同10.5%増)、最終利益は2億円(同28.1%減)を見込んでいる。リフォーム事業の回復やキャンペーン実施などの営業努力、親会社のヤマダ電機<9831.T>との連携強化などで営業利益は2ケタ伸長を見込む。

 16年2月期連結決算は売上高477億2300万円(前の期比7.6%減)、営業損益4億5200万円の黒字(前の期12億7500万円の赤字)、最終損益2億7800万円の黒字(同56億9700万円の赤字)だった。減収ながら、原価低減、経営の効率化を図るために行った展示場、事務所の見直しが会社側想定以上の効果をもたらし、販管費の削減が進んだことから損益が改善した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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