明日の東京株式市場見通し
14日の東京株式市場は、きょうの大幅上昇に対する反動から利益確定の売りが想定されるものの、円相場が1ドル=108円台後半を上回る円安・ドル高水準で推移すれば、株式市場で買い戻しの勢いが上回り日経平均株価は続伸となりそうだ。
市場関係者からは「13日の日経平均終値1万6381円は、ちょうど3月14日の取引時間中高値(1万7291円)から4月8日の同安値(1万5471円)までの下落幅(1820円)の半値戻し(910円)に相当する。また、この1万6381円は一目均衡表の基準線にもあたっており、今後強調展開が持続すれば上昇が加速する可能性もある」との見方が出ていた。
13日の東京株式市場は、買い優勢で始まり継続的に買いが流入。日経平均株価は大幅続伸となり、終値は前日比452円43銭高の1万6381円22銭。ただ、東証1部の売買代金は、2兆3482億円にとどまった。外国為替市場で一時、円相場が1ドル=109円ちょうど近辺まで下落するなど、円安・ドル高が進行したのを買い手掛かりとして、輸出関連の銘柄を中心に全面高商状となった。
市場関係者からは「13日の日経平均終値1万6381円は、ちょうど3月14日の取引時間中高値(1万7291円)から4月8日の同安値(1万5471円)までの下落幅(1820円)の半値戻し(910円)に相当する。また、この1万6381円は一目均衡表の基準線にもあたっており、今後強調展開が持続すれば上昇が加速する可能性もある」との見方が出ていた。
13日の東京株式市場は、買い優勢で始まり継続的に買いが流入。日経平均株価は大幅続伸となり、終値は前日比452円43銭高の1万6381円22銭。ただ、東証1部の売買代金は、2兆3482億円にとどまった。外国為替市場で一時、円相場が1ドル=109円ちょうど近辺まで下落するなど、円安・ドル高が進行したのを買い手掛かりとして、輸出関連の銘柄を中心に全面高商状となった。