ジェイコムHDが反落、第3四半期2.8倍営業増益も利益確定売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/12 10:14
 ジェイコムホールディングス<2462.T>が反落。同社は11日の取引終了後、16年5月期第3四半期累計(15年6月~16年2月)の連結決算を発表。売上高は217億4900万円(前年同期比67.1%増)、営業利益は7億7500万円(同2.8倍)、純利益は15億9000万円(同7倍)と大幅な増収増益を達成したが、11日に年初来高値を更新していることもあり、この日は利益確定売りなどに押されている。総合人材サービス事業では販売職、オペレーター、倉庫作業スタッフ、保育・介護職などあらゆる職種の案件を受注するなかで、特に販売関連業務において、付加価値の高いサービスモデルを構築、適正利益での受注が大幅に拡大している。

 通期業績は売上高315億円(前期比74.3%増)、営業利益11億3500万円(同2.4倍)、純利益19億8000万円(同6倍)と従来見通しを据え置いた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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