■週間足ベースのチャートで、より大きな流れを確認する必要があり
![](/uploads/562457/normal/06d3b665a.jpg)
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■昨日は、2014年10月以来の安値を更新し、110円の大台も
あっさりと抜けています・・。
注目されていたFOMC議事録では、ハト派姿勢が確認されました。
数人のメンバーが利上げに積極的であったことは確認できたものの、
早くても4月の利上げは適切ではないと主張したのが、
大台割れの主因になっています。
■やはり、議事録の内容が世界経済や金融情勢を警戒し、影響
するとみているようです。これは議事録で語った言葉の数、
「グローバル(世界)」は20回以上となっていることからも、
警戒心はいつも以上にあるようです。
■この議事録の内容と日本の介入に対する消極的姿勢をみると、
当面ドル売り優勢になるとみています。
また、テクニカルにおいても週間足ベースでみれば、チャートが
完全にラウンドトップのような被りを見せてきているので
こちらも売り優勢であるとみています。
■本日は、昨日の議事録を踏まえ、アジアタイムは売り優勢と
みています。
しかし、ロンドン、NYタイムでは、目先の買戻しが
あってもおかしくない展開です。
また、ECB議事録やドラギ総裁コメント、さらにイエレン
FRB議長発言もあるので注目したいところです。
■テクニカルとしては・・・、
日足ベースでは完全にボリンジャーバンドのバンドウォークが
始まり売り優勢になっているのがわかります。
これだけ下げてくると過熱感もみたいところですが、オシレータの
RSIは 29.73ポイントと極端に売られすぎていません。
上値ポイントとしては、110円の節目とみています。
下値ポイントに関しては、昨日安値(109.48円)、108.50円と
みています。
週間足を見れば、移動平均線200(104.65円)に接近してきて
いますので、そちらもチャートで確認しておいた方が良いでしょう。
■昨日は、2014年10月以来の安値を更新し、110円の大台も
あっさりと抜けています・・。
注目されていたFOMC議事録では、ハト派姿勢が確認されました。
数人のメンバーが利上げに積極的であったことは確認できたものの、
早くても4月の利上げは適切ではないと主張したのが、
大台割れの主因になっています。
■やはり、議事録の内容が世界経済や金融情勢を警戒し、影響
するとみているようです。これは議事録で語った言葉の数、
「グローバル(世界)」は20回以上となっていることからも、
警戒心はいつも以上にあるようです。
■この議事録の内容と日本の介入に対する消極的姿勢をみると、
当面ドル売り優勢になるとみています。
また、テクニカルにおいても週間足ベースでみれば、チャートが
完全にラウンドトップのような被りを見せてきているので
こちらも売り優勢であるとみています。
■本日は、昨日の議事録を踏まえ、アジアタイムは売り優勢と
みています。
しかし、ロンドン、NYタイムでは、目先の買戻しが
あってもおかしくない展開です。
また、ECB議事録やドラギ総裁コメント、さらにイエレン
FRB議長発言もあるので注目したいところです。
■テクニカルとしては・・・、
日足ベースでは完全にボリンジャーバンドのバンドウォークが
始まり売り優勢になっているのがわかります。
これだけ下げてくると過熱感もみたいところですが、オシレータの
RSIは 29.73ポイントと極端に売られすぎていません。
上値ポイントとしては、110円の節目とみています。
下値ポイントに関しては、昨日安値(109.48円)、108.50円と
みています。
週間足を見れば、移動平均線200(104.65円)に接近してきて
いますので、そちらもチャートで確認しておいた方が良いでしょう。