日本ISKが新値追い、マイナンバー管理需要などに改めて関心高まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/06 14:15
 日本アイ・エス・ケイ<7986.T>が後場一段高となっており、新値追いの展開となっている。日本経済新聞電子版が正午過ぎに「売れる金庫、種類見極めて マイナンバー管理で需要増」と題した記事が掲載されており、改めて関心が高まるかたちとなっているようだ。

 同社株は、日銀がマイナス金利を導入して以降、預金金利の低下に伴うタンス預金の増加への思惑から人気が高まっている。同社が2月19日に発表した16年12月期通期の連結業績見通しは、売上高が50億円(前期比0.1%増)、営業利益が3億8000万円(同0.7%減)となっているが、市場では金庫需要の高まりが期待されている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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