米・雇用統計待ち・・・・・
昨日の海外市場では、ユーロ圏の3月消費者物価指数が前年比で予想外の上昇となった事で、ユーロが買われ、ユーロドル、ユーロ円が上昇しました。
ドル円は日経平均株価の下落を受けて、上値の重い展開となりましたが、ユーロ円上昇により、NY時間午後には比較的堅調な地合いを取り戻しました。
しかし、本日発表された日銀短観が予想以上に弱い数字となり、日経平均株価が急落。これがドル円の上値を抑え、112円の大台に迫る動きも見られました。
今夜は米・3月雇用統計の発表が予定されており、非農業部門雇用者数は20.5万人増、失業率4.9%、時給の伸びは+0.2%等と予想されており、強めの数字が出れば、113円台回復を試しそうです。
ドル円は日経平均株価の下落を受けて、上値の重い展開となりましたが、ユーロ円上昇により、NY時間午後には比較的堅調な地合いを取り戻しました。
しかし、本日発表された日銀短観が予想以上に弱い数字となり、日経平均株価が急落。これがドル円の上値を抑え、112円の大台に迫る動きも見られました。
今夜は米・3月雇用統計の発表が予定されており、非農業部門雇用者数は20.5万人増、失業率4.9%、時給の伸びは+0.2%等と予想されており、強めの数字が出れば、113円台回復を試しそうです。