■NYタイムに向けてのドル円戦略：戻りを待って売りエントリー

■ドルインデックスも売り優勢

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〜これまでの流れ〜

■昨日のNYタイムの流れを引き継ぎ、アジアタイムは株式市場と同様に軟調な展開が続いていました。
4時間足ベースでみると112.60円近辺での戻りがきつく感じます。
やはり、テクニカル的には、移動平均線（75期間）を意識した動きになっている様に思えます。


■今夜は米国の新規失業保険申請件数の発表があるものの、相場においては明日のイベントを前に参考程度で反応も限定的であるとみています。
むしろ、ユーロドルの動きが昨日1.13ドルを引値ベースで超えたことで、上目線でみられる可能性があり、引き続きドルの上値が重くなりそうです。


【ドル円戦略】
・「戻り売りを基本としています」

第一エントリーポイント…112.50レベルでの売り更に・・・、
第二エントリーポイント…112.80円レベルで売り


■ドルインデックスをみれば、移動平均100日（97.86）、同200日（97.16）を下回っている為、売り優勢とみています。

また、週間足ベースでも最近の高値は100になっており、テクニカル的には、ラウンドトップのような被る形になっています。
目先は、94を下回ると売り物が集中すると思われます。