■ドル円・ユーロドルともに4時間足の移動平均線75に接近中！
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■今週に入ってから、FRB高官からの米経済に対する強気
発言や追加利上げに対するタカ派的な発言が、ドルの値を
切り上げています。
本日は、これと言って材料は無いものの、ユーロ売りからの
ドル巻き戻しの買いが、ドル円にも影響を与えるとみています。
■昨日のベルギー爆破テロによって英国がEU離脱する
リスクがあり、若干ではありますが、ユーロが劣勢の展開です。
しかし、この流れは一時的なもので、リスク選好のドル買いに
ならない限り、トレンドは継続できないものとみています。
■今夜のドル円のポイントとしては、4時間足ベースで、
移動平均線75（18時現在：112.74円）を引値ベースで
上回れるかが、重要ポイントです。
同時にユーロドルも4時間足ベースで移動平均線75
（18時現在：1.1135ドル）に接近している為、この動向にも
注目したいところです。
■基本的には、日足ベースでボリンジャーバンドのセンター
ラインレベル（113.00円）に近くづく程、戻りを売ることを意識
しています。
