ドル円はレンジの節に近いので要注意
先週の日経平均株価は3月14日につけた1万7291円を高値として、変化日の通過に合わせるように下落に転じました。
先週、2月3日に1万7515円から1万7864円の窓を開けた水準が戻り高値としても妥当な水準だとしましたが、現状ではいまだその窓を埋めていません。戻り高値としては、 1万7190円プラスマイナス150円あたりを想定していると書きましたが、3月14日につけた1万7291円も戻り高値の水準としては妥当と言えるでしょう。
2016年前半は引き続き、原油価格とドル円の動きに注目です。
まずWTI原油価格ですが、1バレル26ドル台を底に短期的に反転してきました。中長期的にトレンドが変化したわけではありませんし、1バレル40ドル台まで上昇したことを考えると、短期的に天井をつけてもおかしくはないでしょう。下落に転じるのであれば、二番底を期待したい所です。
また、ドル円については、目先はドル売りが進行しており、短期でも中長期でも円高ドル安トレンドが反転したとは言えません。レンジの節に近く、下にブレイクする可能性も、上に反転する可能性もあり、要注意です。
さらに、米国の株式市場も注目です。短期的には上昇基調が続いていますが、上昇し続ける相場はありません。NYダウの動向には注目です。
日経平均株価の中長期トレンドは現在の所、変化は見られません。変化が見受けられるまでには、今しばらく時間がかかりそうです。上昇し続ける相場はありません。トレンドに変化が見られるまでは、「吹いたら売り」をモットーに、短期トレードが引き続き有効でしょう。
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先週、2月3日に1万7515円から1万7864円の窓を開けた水準が戻り高値としても妥当な水準だとしましたが、現状ではいまだその窓を埋めていません。戻り高値としては、 1万7190円プラスマイナス150円あたりを想定していると書きましたが、3月14日につけた1万7291円も戻り高値の水準としては妥当と言えるでしょう。
2016年前半は引き続き、原油価格とドル円の動きに注目です。
まずWTI原油価格ですが、1バレル26ドル台を底に短期的に反転してきました。中長期的にトレンドが変化したわけではありませんし、1バレル40ドル台まで上昇したことを考えると、短期的に天井をつけてもおかしくはないでしょう。下落に転じるのであれば、二番底を期待したい所です。
また、ドル円については、目先はドル売りが進行しており、短期でも中長期でも円高ドル安トレンドが反転したとは言えません。レンジの節に近く、下にブレイクする可能性も、上に反転する可能性もあり、要注意です。
さらに、米国の株式市場も注目です。短期的には上昇基調が続いていますが、上昇し続ける相場はありません。NYダウの動向には注目です。
日経平均株価の中長期トレンドは現在の所、変化は見られません。変化が見受けられるまでには、今しばらく時間がかかりそうです。上昇し続ける相場はありません。トレンドに変化が見られるまでは、「吹いたら売り」をモットーに、短期トレードが引き続き有効でしょう。
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