・中期は戻り売り、目先は「押し目買い」
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■東京タイムでは、日経平均株価が小高くスタートした
ことをきっかけに、若干の円売り優勢だったものの、
午後に入り株価下落と同時に円売り解消の動きが
散見され、更にロンドンタイムに入り、ドル買い
ポジションを解消する動きが出始めています。
■やはり、今朝方のイエレン議長によるハト派的な発言が
ドル買いポジションを縮小させたものとみています。
逆に言えば、利上げに対する期待が大きかった証拠であり、
ドル円相場の下支え要因となっていたことも、
これで確認できたのが市場参加者の本音のところでしょう…。
■NYタイムでは、ポイントがいくつかあるので
ご紹介いたします。
・BOE政策金利発表&BOE議事録(21:00)
・米国の新規失業保険申請件数(21:30)
・フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
英国金利政策は据え置き予想でほぼ間違いないといった
ところです。
しかし、その後の議事録で原油価格やインフレ見通し、
更に最近のポンド安に対する何らかの手がかりとなる
コメントが出るのかに注目したいところです。
■次にフィラデルフィア連銀景況指数がポイントになると
みています。
というのも、昨年12月から3か月連続マイナスになって
いる為、市場参加者の注目度は高いです。
徐々に回復してきているものの製造業の景況感を示すことも
あってインフレ動向を含め注目です。
また、最近の原油価格の上昇で、若干息を吹き返してきている
との声もあるのでその視点でも材料になるかと思います。
■テクニカル的には、112円の大台割れがあったことで
意識的に先月末の安値、111.03円をターゲットに
短期的に売られることも視野に入れる必要がありそうです。
そういった意味合いでも押目買いを狙いたいと考えています。
エントリーポイントとしては、50銭刻みで111.50円、
111.00円と考えています。
また、ユーロドルの週間足上の節目となる移動平均75週線
(1.1285ドル)にも注目したいところです。
この中期的にも重要となる節目を今週末の引値ベースで
上回れるかどうかにも注目です。
それをサポートするのが低迷していた原油価格です。
この原油価格も大台の1バレル40ドルに接近してきているので、
この大台を引値ベースで上回れるかどうかに注目です。
既に北海産ブレント原油は1バレル40ドルを上回って
いるだけに注目したいところです。
チャートはユーロドルの週間足になります。
■東京タイムでは、日経平均株価が小高くスタートした
ことをきっかけに、若干の円売り優勢だったものの、
午後に入り株価下落と同時に円売り解消の動きが
散見され、更にロンドンタイムに入り、ドル買い
ポジションを解消する動きが出始めています。
■やはり、今朝方のイエレン議長によるハト派的な発言が
ドル買いポジションを縮小させたものとみています。
逆に言えば、利上げに対する期待が大きかった証拠であり、
ドル円相場の下支え要因となっていたことも、
これで確認できたのが市場参加者の本音のところでしょう…。
■NYタイムでは、ポイントがいくつかあるので
ご紹介いたします。
・BOE政策金利発表&BOE議事録(21:00)
・米国の新規失業保険申請件数(21:30)
・フィラデルフィア連銀景況指数(21:30)
英国金利政策は据え置き予想でほぼ間違いないといった
ところです。
しかし、その後の議事録で原油価格やインフレ見通し、
更に最近のポンド安に対する何らかの手がかりとなる
コメントが出るのかに注目したいところです。
■次にフィラデルフィア連銀景況指数がポイントになると
みています。
というのも、昨年12月から3か月連続マイナスになって
いる為、市場参加者の注目度は高いです。
徐々に回復してきているものの製造業の景況感を示すことも
あってインフレ動向を含め注目です。
また、最近の原油価格の上昇で、若干息を吹き返してきている
との声もあるのでその視点でも材料になるかと思います。
■テクニカル的には、112円の大台割れがあったことで
意識的に先月末の安値、111.03円をターゲットに
短期的に売られることも視野に入れる必要がありそうです。
そういった意味合いでも押目買いを狙いたいと考えています。
エントリーポイントとしては、50銭刻みで111.50円、
111.00円と考えています。
また、ユーロドルの週間足上の節目となる移動平均75週線
(1.1285ドル)にも注目したいところです。
この中期的にも重要となる節目を今週末の引値ベースで
上回れるかどうかにも注目です。
それをサポートするのが低迷していた原油価格です。
この原油価格も大台の1バレル40ドルに接近してきているので、
この大台を引値ベースで上回れるかどうかに注目です。
既に北海産ブレント原油は1バレル40ドルを上回って
いるだけに注目したいところです。
チャートはユーロドルの週間足になります。