インターライフが16年2月期営業利益予想の下方修正と株主優待制度の導入発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/23 17:37
 インターライフホールディングス<1418.T>がこの日の取引終了後、16年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の184億円から186億円(前期比1.5%増)へ上方修正した一方、営業利益を4億7000万円から2億円(同54.4%減)へ、純利益を3億円から1億7500万円(同39.9%減)へ下方修正した。

 人材サービス事業や清掃・メンテナンス事業などは計画を上振れたものの、主力の工事事業がパチンコ・アミューズメント店舗向けの粗利率の高い不動産仲介、設計などの案件の受注が進まなかったことや、パチンコ業界における業界規制の影響で、店舗の改装工事が中止または延期される事案が発生したことなどが要因としている。

 同時に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年2月末日時点で10単元(1000株)以上を1年以上保有している株主を対象に、保有株数が1000株以上1万株未満でクオカード1000円分を、1万株以上でクオカード5000円分をそれぞれ贈呈するとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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