関ペイントが堅調推移、ゴールドマン証券は「買い(CL)」でカバレッジ開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/01/12 09:52
 関西ペイント<4613.T>が堅調推移。ゴールドマン・サックス証券は11日、同社株の投資判断を「買い(コンビクション・リスト)」で調査を開始した。目標株価を2300円に設定した。

 同社はインドにおける自動車用塗料のトップメーカーで、建築用(住宅用)塗料でも第2位を占めインドの都市人口における可処分所得の拡大が大きな追い風となる。また、塗料の原料の約半分が石化由来のため、原油価格の長期低迷もマージン拡大につながるとみている。

 16年3月期の予想連結営業利益385億円に対し、17年3月期は480億円、18年3月期は532億円と連続増益を予想。また、キャッシュも潤沢で17年3月期以降の配当性向引き上げも予想している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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