明日の東京株式市場見通し
30日・大納会の東京株式市場は、年内最終とあって“掉尾の一振”への期待はあるものの、年末年始の連休を控えて利益確定の売りも予想される。市場参加者が一段と減少するなか、個人投資家による中小型株物色の勢いが際立つ展開が続きそうだ。
きょうの東京株式市場では、日経平均株価がきのうとほぼ同様の動きとなった。午前中はやや弱含みで推移しているものの、後場に入ると買い優勢となり大引けに向けて上昇が加速するというもの。これについて市場関係者からは「きのう、きょうと前営業日のNYダウ平均株価の軟調や外国為替市場での円高傾向などを嫌気して、売り先行でのスタートとなったものの、朝方の売りが一巡するとそこからは中小型株中心にジリ高歩調をたどる銘柄が目立った」との声が出ていた。
29日の東京株式市場は、朝方は日経平均株価が軟調に推移したものの、その後は一貫して戻り歩調となり、後場は上昇幅を拡大する展開となった。日経平均株価終値は、前日比108円88銭高の1万8982円23銭と続伸。東証1部の売買代金は1兆7689億円と5日連続で2兆円の大台を割り込んだ。
きょうの東京株式市場では、日経平均株価がきのうとほぼ同様の動きとなった。午前中はやや弱含みで推移しているものの、後場に入ると買い優勢となり大引けに向けて上昇が加速するというもの。これについて市場関係者からは「きのう、きょうと前営業日のNYダウ平均株価の軟調や外国為替市場での円高傾向などを嫌気して、売り先行でのスタートとなったものの、朝方の売りが一巡するとそこからは中小型株中心にジリ高歩調をたどる銘柄が目立った」との声が出ていた。
29日の東京株式市場は、朝方は日経平均株価が軟調に推移したものの、その後は一貫して戻り歩調となり、後場は上昇幅を拡大する展開となった。日経平均株価終値は、前日比108円88銭高の1万8982円23銭と続伸。東証1部の売買代金は1兆7689億円と5日連続で2兆円の大台を割り込んだ。