高配当株投資で注意したいのは、業績低迷による株価下落と減配です。　配当利回りの高さだけでなく、業績・財務の良好さ、株価が割高でないかを総合的に評価して銘柄選びをするとよいです。　好業績・好財務で株価が割高でない、高配当株10銘柄を紹介します。　【2019】高配当株ランキングのベスト10。減配しにくい、好業績・好財務銘柄が狙い目　 ...続きを読む

8月の株価急落以降、日本株は割安に放置されている銘柄が増えていますね。　　割安株投資は手堅い投資法ですが、割安なまま何年も放置される場合があるのがデメリットです。　バリュー投資の天才、ウォーレン・バフェットが言うように、　「そこそこの事業を割安で買うより、素晴らしい事業をそこそこの値段で買う」ことを意識すると、比較的失敗が少ないです。　　業績が良好な割安株の具体例を10銘柄紹介します。　　割安株ランキングのベス... ...続きを読む

兼松エレクトロニクスは商社の兼松傘下のITベンダーで、ITインフラの構築・保守・運用を手がける会社です。　　兼松エレクトロニクスは業績・財務が良好な高配当株として、一部の個人投資家に人気があります。　　しかし、世界の景気悪化懸念を受けて、同社の株価は2018年後半から下落基調となっています。現在の株価は割安とみてよいでしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　　兼松エレクトロニクスの株... ...続きを読む

センチュリー21は、不動産フランチャイズ会社としてCMなどでもおなじみです。　　実はセンチュリー21は利益率が高く、配当利回りが高い優良銘柄として隠れた人気があります。　　不動産市況の停滞を反映して株価はやや下落していますが、今の株価は買い時でしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　　センチュリー21の株価は買い時？高配当利回りと、好財務が魅力的な優良銘柄　 ...続きを読む

ブリヂストンといえば、世界首位のタイヤメーカーです。　　利益率が高く、財務が良好な大型・高配当株として個人投資家にも人気があります。　　将来の景気悪化を先取りして、株価は2018年以降に30%近く下落していますが、今の株価は買い時でしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　　ブリヂストンの株価は買い時？好業績・好財務の、隠れた優良銘柄を分析してみました　 ...続きを読む

NTTドコモといえば、携帯電話事業で国内最大手の企業です。　　安定した業績と高配当利回りで個人投資家にも人気です。　　通信料金に対する国からの介入があってから株価は軟調ですが、今の株価は買い時でしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　　ＮＴＴドコモの株価はどうなる？配当利回りと株主優待は？業績や割安度など検討してみました　 ...続きを読む

投資では年間で何十％も増えるようなイメージを持っている方も多いです。　　しかし、目標利回りが高すぎるとリスクの高い売買をしがちになり、失敗しやすいです。失敗を避けるために、歴史的な平均値を知っておくとよいです。　　長期投資の現実的な期待利回りについてまとめました。　　長期投資の目標利回りは年率5～9%が現実的な理由。1億円を目指すには複利効果が大事　 ...続きを読む

先週、スマホアプリの大手LINEが、LINE証券の営業を開始しました。　　LINEを使って1株から手軽に投資できると話題になりましたが、実際、他の証券会社と比べたメリット・デメリットは何でしょうか？　　LINE証券の評判・口コミをまとめました。　　【評判・口コミ】LINE証券のメリットは？デメリットも併せて他証券と比較しました　 ...続きを読む

最近はJTをはじめとして、高配当な銘柄が増えていますね。　配当利回りに注目しがちですが、あまりに高配当すぎると減配の可能性があるので注意が必要です。代わりに連続増配銘柄に投資するのもよい方法ですね。　長期の株式投資でおすすめな高配当・優良株の選び方（2つの投資戦略と注意点） ...続きを読む

長期投資における銘柄選びにはいろんなやり方がありますが、私が割安株投資で重視しているポイントは以下の4つです。　　1.業績が成長している　2.利益率が高い　3.株価が割安である　4.株主還元に積極的　　具体例も含めて、判断指標などについてまとめました。　　長期投資における銘柄の選び方の4つのポイントと、おすすめな日本株・米国株の例　 ...続きを読む

日本SHLは採用や人事評価の診断ツールと人事コンサルをメインとした会社です。　　ややマイナーな銘柄ですが、収益性の高さと好財務で一部の投資家には知られています。　　2014年からの5年間で株価は1.7倍以上になっていますが、現在の株価は投資に適しているでしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　日本SHLの株価は買い時？配当利回りや株主優待はお得？長期投資におすすめな好業績・好財務銘柄　　 ...続きを読む

クニミネ工業は鋳物事業などに使われるベントナイト（特殊粘土鉱物）の最大手企業です。　　ややマイナーな銘柄ですが、東証1部上場で好財務な優良企業なので、長期投資に適した銘柄です。　　米中貿易摩擦による景気悪化懸念で株価はやや低迷していますが、今の株価は買い時でしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　クニミネ工業の株価は買い時？好業績・好財務の、隠れた優良銘柄を分析してみました　 ...続きを読む

プロシップは会計パッケージシステムの開発・販売をしている会社です。　　ややマイナーな銘柄ですが、好財務な優良企業なので、長期投資に適しています。　　業績の成長で2016～2017年に株価は約2倍になりましたが、その後、株価はやや停滞しています。今後の株価はどうなるでしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　プロシップの株価は買い時？配当や株主優待はお得？隠れた優良銘柄を分析　 ...続きを読む

幼児活動研究会はジャスダック上場のややマイナーな銘柄ですが、幼稚園、保育園における体育指導サービスというニッチな市場で成長を続ける優良銘柄です。　　高成長というわけではないですが、リーマンショックのときも緩やかに業績成長していたという、ディフェンシブさが魅力です。　　業績の成長で2015年から株価は約2.5倍になっていますが、現在の株価は投資に適しているでしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみ... ...続きを読む

投資手法にはいろいろなやり方がありますが、　中でも割安株（バリュー株）投資は比較的損しにくいので、　初心者でも始めやすいという良さがあります。　　割安株投資のメリット・デメリットと、その具体例についてまとめました。　　　初心者におすすめな割安株投資とは？割安株の実例を用いて、考え方と注意点を解説　 ...続きを読む

エイジスはややマイナーな銘柄ですが、　棚卸代行サービスで国内ダントツトップシェアの優良企業です。　　業績の成長で2015年から株価は約4倍になっています。　　景気にやや敏感なため、株価は2018年からやや軟調ですが、エイジスの株価は買い時でしょうか？　　バリュー投資の観点で業績と株価を分析してみました。　　　エイジスの株価は買い時？配当利回りや株主優待はお得？長期投資におすすめな好業績・好財務銘柄　 ...続きを読む

日本株で長期業績を分析するなら、無料ツール「銘柄スカウター」が便利です。 　　リーマンショック前後にさかのぼって業績を一覧できるので、景気への敏感さをみるのに便利です。　ほかにも、四半期業績やキャッシュフロー、過去のPER、PBRの推移をみられるなど、機能が満載なので、銘柄選びがしやすくなります。　ファンダメンタルズ分析でおすすめの銘柄スカウターの評判。便利な活用術を紹介 ...続きを読む