タグ:安岡正篤 のブログ21~26件 / 全26件 « 前へ 1 2 次へ » 挨拶の意味 挨拶とはどういう意味かと申しますと、 挨も拶も、直接の意味はぴったりとぶつかる、 すれ合うということで、従って物を言うのに、 相手の痛いところ、痒いところへぴったりと当たる、 これが挨拶であります。 タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/11(18:27) コメント[4] 学ばざれば道を知らず 政治は民を養うことと同時に、 民を教えることでなければならぬ。 殊に人の人たる所以を考える時、 教学の尊いことは言うまでもない。 「学記」の名言に、 「玉・みがかざれば器を成さず、人・学ばざれば道を 知らず。是の故に古の王者、国を建て、民に君たる、 教学を先と為す」 と説いている。 タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/08(18:40) 活学のすすめ 学問というものは現実から遊離したものは駄目であって、 どうしても自分の身につけて。足が地を離れぬように、 その学問、その思想をもって自分の性格を作り、 これを自分の環境に及ぼしてゆくという実践性がなければ 活学ではない。 われわれは今後本当に人間を作り、家庭を作り、社会を 作る上に役立つ生命のある思想学問を興し、 これを政治経済百般に適用してゆかなければならない。 ... ...続きを読む タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/05(22:00) 新年の解 新という字を知らぬ者はいない。 然し新という字の真の意味を解する人は案外少ない。 元来この字は「辛」と「木」と「斤」との組み合わせ。 辛は努力を意味し、 斤は木を斬る「まさかり」、「大おの」であり、 これで木をきること、それから「斤斤」といえば 明らかに見わける。また、いつくしむ(慈愛)の意がある。 即ちよく木を愛し育て、努力して加工し、 新ーあらたなもにして活用... ...続きを読む タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/03(08:26) コメント[4] 新鮮 人間は何事によらず新鮮でなければならない。 ところがいかにすれば新鮮であり得るかといえば、 やはり、真理を学んで、真理に従って生活しなければならない。 もっと突っ込んで言えば、人間としての深い道を学ぶ。 正しい歴史伝統に従った深い哲理、真理を学び、 それに根差さなければ、葉や花と同じことで、 四季に従って常に魅力のある、生命のみずみずしさを 維持してゆくことはできるもの... ...続きを読む タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/02(11:46) コメント[6] 年頭自警 1、年頭まず自ら意気を新たにすべし 2、年頭古き悔恨を棄つべし 3、年頭決然滞事を一掃すべし 4、年頭新たに一善事を発願すべし 5、年頭新たに一佳書を読み始むべし 目指せ、重賞勝利! 今年も宜しくお願いします。 タグ:安岡正篤 登録日時:2009/01/01(11:50) コメント[2] « 前へ 1 2 次へ »