日経平均株価は鳥取地震の影響でか、後場下げて終わった昨日。地震アルゴリズムが作動したと言う人もいた。2011年の時の大震災では東電が大暴落した記憶がある。そこから生み出したアルゴリズムである。鳥取に拠点をおく企業がなんとはなしに安かった。流石にこれらの銘柄群は買いたくなかった。売りで勝負をかけたが、超短期売買に終わってしまった。いつも思うのだが、利が乗ってくるとすぐ利食いたくなる習性を修正しなければいけないと。... ...続きを読む

日経平均株価は理由もなく大きく上昇した昨日。特に不動産株が高かった。高くなった銘柄を売り、安くなっている銘柄を買うとどうなるか。本来は儲かるはずだが、昨日ばかりは、高くなった銘柄はより高くなり、安くなった銘柄はより安くなってしまった。空売りをしていた投資家が買戻しを入れた。商いは薄く、まだ本格上昇といえないが、日経平均株価は続伸を続けている。空売りの買戻しが続くことも予想されるが、米国の金利引き上げの時は大きく... ...続きを読む

日経平均株価が4日続伸となった昨日。また、カルロスゴーン氏が三菱自動車の会長となる見込みとの報道がなされたが、業績は下方修正した。しかし、株価は一時前日比11％高の536円となった。業績見込よりイベント（ゴーン氏が会長になる見込み）がより大きく株価を動かしたのであった。株式市場では時折、好業績を発表しても予想水準に届かなかったとの理由で発表と同時に売り込まれる銘柄もある。好業績にも騙されてはいけない。　今日の一... ...続きを読む

朝がた安かったものの午後盛り返した昨日。上と下の指値の間を株価が動く。買えないし、売れない。結局、指値を上げ買い、指値を下げて利食い売り。そんな一日だった。利食えたことに文句は言えないが、指値を下げて出来た後、どんどん上がっていく株価をみる忍びなさ。短気を起こしてはいけない。かと言いて欲深きもいけない。ＪＲ九州への資金準備で売られる銘柄もあるだろう。なぜか、ＪＲ各社の株が安い。米国株は高いが、朝高後軟調な推移と... ...続きを読む

日経平均株価は小幅上昇したが、新潟県知事選挙の結果を受け東京電力が大幅に下落した昨日。業績に悪い影響を与える要因には株価はマイナスに反応するのが普通。どの程度下がればそれが妥当な株価かという問題はなかなか難しい。売りが加速すると底は深い。しかし、売り手がいなくなった時に反発は大きい。なぜなら、売り手がいなくなり、買い手しかいなくなるからだ。そういう意味では簡保も支配玉を握っている輩が動くと値動きが大きい。下げる... ...続きを読む

今週のポイントは企業業績の見通し。日本に先だって米国の大手企業の決算発表がある。株価に影響を与える可能性が高い。連想買いやら連想売りなども発生しやすい。特にインテルの決算発表は、日本のハイテク企業の売買の材料となりそうだ。経済指標では中国の7-9月期のＧＤＰが19日に発表されるが、この情報で売買を仕掛ける輩がいるので要注意だ。先週もそんな動きがあったのを忘れてはいけない。　今日の一言：自動車の運転に、先に譲る余... ...続きを読む

天気がよく、雲一つない晴天だった昨日。夕方になれば満月のお月さんが昇ってきた。晴海ふ頭まで足をのばし、沈む太陽と昇る月を見た。一方、東京タワーのネオンとスカイツリーのネオンが対照的であった。景色というものは変化するときが最も美しい。ちょうど日の出の時や夕暮れ時などがそれにあたる。変わり目がはっきり目にできるからだ。そうそう、株価も大底から上昇に向かう時や天井から下落に向かう時が見えると良いものである。なかなか難... ...続きを読む

ファーストリテーリングとソフトバンクが高く、日経平均株価が高くなった昨日。株式の評価はなかなか難しいが、ファーストリテーリングのように将来に希望を持たせるような会社側の発言は好感されやすいのだろう。将来、これが実現しなかった時は売り込まれる感がある。そう、そろそろ決算発表の時期だ。マーケット環境は業績発表に動かされやすくなる。駄目だと思われていた企業が予想外の増収総益を発表したり、増配を発表したりすると株価は素... ...続きを読む

10時頃から急落して後場あまり動かなっかた昨日。デイトレではマーケットに参入するポイントを間違えると出るに出られない場合がある。想定どおりに相場が動いてくれると気分は良いのだが、出るに出られないのは苦痛だ。勿論痛みを覚悟で出ることもできるが、利益がでる可能性を否定したくはない場合もある。本日はマイナーＳＱ、ちょっとは相場に波乱があるような気がする。動いてくれた方が売るにしろ買うにしろやりやすい。米国株は下がって... ...続きを読む

欧米株安で利益確定売りあるいは見切り売りに押されて下落した昨日。相変わらず空運株は安く、ＪＡＬは年初来安値を更新した。安値更新となるとやはり手を出したくなるもの。業績悪化の懸念がひろがっているから安値を更新しに行くのは納得できるが、指数が上がっている時も、下がっている時も下がる株は好ましくない。しかし、いずれ反発をするであろうから、安い時は買い進むのが賢明なのだろう。10下旬以降各企業の業績発表が始まる。注意深... ...続きを読む

日経平均株価は原油高を好感した米国株の上昇から17000円台に上昇し、もみ合う展開となった昨日。一方で原油高がコストアップとなる空運が大きく売られた。売られると買いたくなり、手を出したらまたもや足がでた。周りの株は上昇しているのになぜこんなに大幅に下げるのだろうかと思案しつつ、年初来安値を更新したらまた買おうと決心。本日は下落しそうな予感。悪い予感は当たることが多い。ＪＲ九州は如何なもんかなあと阿蘇山噴火が気に... ...続きを読む

今週は、3連休があったので、結果的に1営業日少ないことになる。これまで4営業日続伸して週末は反落した。今週は為替次第だが、米国の利上げに関する議論の行方が相場を動かす要因になるだろう。個人的には週初安の週末高を期待している。米国大統領選においては、クリントン氏優勢が伝えられてはいるが、今後、トランプ氏有利となるかもしれないとあるコメンテーターが述べていた。予想どうりクリントン氏が勝てば日本の株式市場にはあまり影... ...続きを読む

手先が器用でないと模型等の制作が上手くいかない。なんでも共通することであろうが、にわか勉強や修行では上達は見込めない。何十年という月日をかけて一人前になれるのであろう。日本の技術は凄いものがあるが、人口減少のおり、そうした技術の継承等もままならないのではないだろうか。株式投資で言えば、罫線の読み方もその一つかもしれない。ＡＩが発達しても有る処までは勝てるが、それ以上のところではどうにもならなくなる。人間の力はや... ...続きを読む

三連休中日。マーケットが開いていないとゆっくりできる反面、なにか手持無沙汰になってしまう。こんな日はパソコンのメンテナンスをするのが一番。デフラグ、バテリーのチェック等々やることは沢山ある。チャートを見る為に買ったパソコンの機能にオフィス（ワードやエクセル）が入っていたことを忘れ、購入時の時の状態に戻したことがあった。表計算や文章など書くことがほとんどなかったので、オフィスの存在すら忘れていた。しかし、ファイル... ...続きを読む

利益確定売りに押された昨日。米国雇用統計発表を前に続伸した株に利食いをする人が多かったのだろう。勢いよく下がていたヤマダ電機に手を出した。午前中でかたをつけたが、手数料と株数と儲け金額を頭の中でヴォラティリティを勘案しながら決めていく。買い指値、売り指値ともに思惑通りに出来た時は何となく気分が良いものである。持ちこしのポジションは困ったもんだ。週明け評価損となるのだろうか。3連休だからひょっとしてプラスとなる可... ...続きを読む

4連騰なるも上値は重く、上げ幅は引けにかけて縮小した昨日。不動産株はあまり上がらず。乗り換えなかえれば良かったと後悔。安くなった銘柄に乗り換えるのは間違ってはいないが、しばしパフォーマンスの悪化を招くことがある。要注意だ。米国の金利引き上げムードのなか、為替が円安方向に向かっているのが支援材料だが、実際に金利が引き上げられた時のショックは大きいので、ポジションは大きくするのは賛成できない。米国雇用統計はそれを暗... ...続きを読む

円安進行で日経平均株価は3日続伸となった昨日。不動産株は安かった。自動車株を売って、安くなった不動産株を買ったらさらに下がった。自動車株をそのまま持っていればよかった。利食うと安くなっている銘柄を買いたくなるのはしょうがない。しかし、利食いポイントを間違えると寂しいものがある。もっとも、日経平均株価が3日続伸したことの方が驚きだ。米国株離れとでもいうのだろうか。本日、米国株上伸＆円安で日本株は続伸しそうだが。米... ...続きを読む

円安進行で続伸した昨日の相場。国債利回りのマイナス幅縮小で、銀行株が強含んでいた。郵政より郵貯銀のほうがパフォーマンスが良かった。ところで、昨日10月4日は投資の日だったようだが、投資家はいつしか”凍死家”にならないよう注意しなければならない。実現益は必ず含み損より常に多くしておかなければならない。わかっていても時折、含み損が拡大していることがある。そうしたときは倍の量を買って取り戻すのが良い。勇気のいる仕事だ... ...続きを読む

寄り付き高く、上げ幅縮小の展開だった昨日。引けにかけて安くなって来たので、ポジションが増えてしまった。おまけに売り指値していた銘柄は一部出来で下落、安い所で買えたのはよいのだが、さらに下がる可能性も否定できない。まあ、下がったらまた買えば良しと思えば気は楽になる。米国株は下落だが、為替は若干円安。今日はもみ合いか。　　今日の一言：過ぎ去った時間を嘆いても戻らず。現在与えられし時間に最善の努力あれ。 ...続きを読む

いよいよ名実ともに10月相場。今月は終わってみれば上がっていたというような月であろう。暴落も10月によく起こることが多いが、反発もある。特に第1週は米国の雇用統計に左右される。景況感と抱き合わせで、良ければ金利引き上げ方向で株価は下がる。日本はドル高円安の恩恵を受け株式は上昇。そんなシナリオは誰もが考えるから、実際の相場は逆の方向にいくのだろう。まずは日本の株式市場は日銀短観がどう出るかで始まる。きっと強含みの... ...続きを読む