タグ:行動ファイナンス のブログ

1~20件 / 全23件

« 前へ 1
  • 株価が論理と乖離するには理由がある。朝刊の新聞記事に好材料が記載されているとする。9時の寄付から上昇を続けるケースばかりではない。また逆に悪材料が記載されていたからといって下落を続けるケースばかりではない。好材料出現で高寄した後下落したり、一方、悪材料出現で安寄した後上昇するケースがままある。 市場や個別銘柄が事実や論理を無視した動きが出た時、何とかそれを理解しようと努力するものであるが、それは虚しい努力なので... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/13(13:48)  
  • 確実を求めることは株式投資家が克服しなければならない基本的事項であるようだ。しかし、確実は幻想である。 確実は人生においてもあり得ない。当然、株式市場においても存在しない。それは多くの市場参加者が追いかける夢でもあるが、幻想である。株式市場では人が歩いたことのない道に宝が隠されていることが多い。 その道の未知の領域から利益があげられるのである。それゆえ、不確実のもとで行動せざるを得ない。売買をする前にすべての事... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/12(16:28)  
  • 多くの人間は何事につけ、正しい行動を行うべきだと考えるが、それが最も難しいもの、一方、間違った行動はやってはならぬと思うが、それは容易なものと認識しているようだ。 また、人間は快楽を追求し、苦痛による不愉快を回避するようにできていることも事実であるらしい。 株式市場では正しい行動がしばしば苦痛を与え、間違った行動がしばしば一時的な快楽を提供するようにも思える。 大幅な損失を抱えた場合の選択肢は①売る②様子見③買... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/12(12:08)  
  • 帳簿上では収支の計算が合って儲かっているはずなのに、手元の現金を数えてみると足りないことから、理論と実際とはなかなか一致しないということを勘定合って銭足らずと言う。 株式市場では「感情あって銭足らず」となるケースがある。「もうちょっと儲けたい」とか「もうこれ以上損したくない」とか売買をしていると色々な想念が心の中を駆け巡る。 この心の制御がなかなか難しい。 物や人に執着すれば心は煩わされるのと同様、ある株価に執... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/10(17:28)  
  • 投資家は心理的バイアスを受けやすいものだ。それを克服するには、やはり投資環境を制御する必要がある。日計りではなく3か月スパン程度の投資において、このプロセスはきっと役に立つ。 ●株価をチェックするのは日に1回。●売買をするのは週に1回、毎週同じ曜日。●ポートフォリオを週1回だけ確認し、自分の目的と比較し、リバランス。 なにやら、システム運用になってしまいそうであるが、つまり、これが意味するところは、心理的バイア... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/10(04:01)  
  • 安くなると買いたくなる癖がある。高くなると売りたくなる癖がある。しかし、目先に視点をおくと儲けはわずかと言うケースが多い。こうした癖を直すにはどうしたらよいであろうか?環境を制御することに尽きるようだ。 例えば、●ダイエット中の人は、あまいお菓子を家に置かない。●ギャンブル狂のひとはパチンコやさんとか競馬場には行かない。●いつも遅刻する人は腕時計を数分進めておく。●朝起きれない人は目ざまし時計を手の届かないとこ... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/09(20:08)  
  • 誰でも、勝ち続けると、能力、知識、将来の見通しに関して、自信過剰になることがある。自信過剰は頻繁な取引を行わせ、いずれパフォーマンスの悪化をもたらす。 パフォーマンスの悪化は、取引コストの増大のみならず、良いパフォーマンスの株式を売らせ、パフォーマンスの悪い株式を購入させられることから発生するのが常である。 自信過剰により、高いリスクの株式を購入し、ポートフォリオの分散化が不十分となり、高いベータの小型株企業に... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/08(17:28)  
  • 5月下旬より平均株価は上昇が継続、過熱感も感じられ、いったん利益を確定しようととする売りに押されるといった感じがする。買ったらすぐ、利益幅を十分に取り、売り指値をしていたものがいとも簡単に売れちゃったりする。その後の株価はさらに上昇するケースが往々にしてある。 ついつい、逃がした魚の大きさを感じるのであるが、ここは平然とし、次の銘柄にシフトしていく。この銘柄が上昇したのだから次はこれが上昇するであろうと推測、す... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/05(07:08)  
  • なにやら昔、一世を風靡した銘柄もどきが元気を復活させている。例えば、クラリオン、JVCケンウッド、パイオニア。しかし動きの止まっているものもある。ティアックだ。それぞれ、時代の波に乗り遅れた企業になってしまったのか、それとも今後復活が期待できるのか思案のしどころだ。そうそう、ソニーなんかはウォークマンとかいう商品があったようだが、今じゃ携帯にとって代わったという感が非常に強い。こんなことを言っている私は市場の蚊... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/07/01(10:48)  
  • 心にしみる御言葉。なにやら私の名前に似ている。”高値 半落ち 崖っぷち”トレード手法をよく研究しているとこんな動画に出会うこともある。HFTの猿まねではなく犬マネなのですが・・・・ 確かに、トレードにはスピードと賢さが必要ですね。 17秒の時間がある投資家は犬に負けず劣らず頑張れます。きっと。その秘訣は心の目で良く見ることのようです。素早く反応!  参考資料 http://feely.jp/2359/        ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/23(12:48)  
  • 米国株式は小幅ながら3日ぶりに反発した。利食えるものは後に、そして損失のでたものがあればその処分が本来先なのに反対にする天邪鬼は多い。それは利を求める心が先走るからであろう。そのほうがたやすいから。            今日の一言:心は常に平らに保つべし。動揺多きも中庸を守って吉となる。 自分の心に何かが欠けて落ちているのを知る時、その要因はほとんど自分から来ることが多い。心のコントロールは大切である。天邪鬼... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/17(05:58)  
  • 曇り、晴れて嬉しいと思いしに、また曇る。一喜一憂することなかれ。 株式投資をなぜ行うのだろうか?儲けたいためと思いきや損したりもする。損したかと思うと儲かったりもする。 一喜一憂することなく楽しめばよい。 日記はなぜ書くか。自慢、自虐、喜び、怒り、相場格言、教訓、投資銘柄、投資手法、その他の情報。戒めの言葉を描き、また、ギャクを描く。株式相場に関係ない写真も載せる。若手・先達は工夫する。コミュニケーションは必要... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/11(08:28)  
  • 原稿など書いた時もらう収入は雑所得に分類される。税務署も領収書なしで30%ぐらい認めてくれる。極端なものにはお尋ねが入る。一時所得か雑所得かその算定で税額が異なるのは当然。 「所得税の申告のせいで、アメリカにはゴルファーの数以上の嘘つきが生まれている」とも言われているが、今朝の新聞には「外れ馬券 2審も経費」という見出しが出ていた。 営利目的の継続的行為と認められれば、一時所得を雑所得としたうえで、外れ馬券購入... ...続きを読む

    タグ:タックス・アービトラージ 行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/10(19:58)  
  • お堅いNHKだが、白熱教室は面白い。相場の好きな人は見ると良い。テーマはお金とやりがいについて。 ”お金と感情と意思決定” ~ 楽しい行動経済学の世界 本日、Eテレ23:00~23:55 第6回 最終回 私たちはなんのために働くのか・・・仕事のモチベーションを高める方法。 ダン・アリエリー教授(著書:予想どおりに不合理) 純粋な気持ちで見てみよう!   ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/09(17:58)  
  • 予定・予測・予感・・・・・ 予定を見て、自分で予想あるいは予測して、利益を予感。そして、売買を行う。しかし、当てにならない”予”のつく字。予定は未定とも言う。   「正確に株式市場を予測するために、企業に何が起こっているかに注意を払うべきである。」 事実は小説より奇なり。 3Dプリンター:「ピストル」はダメ。でも、       「空間3D ペン」もある。映像をみると面白い・・     この日記も 「3Dペン」 ... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/09(09:58)  
  •    明日の株価はこんなふうに読めるのかな・・・猫ちゃんの表情で。(写真参照)    今、咲き誇るかきつばたが美しい。 「かきつばた、という五文字を句の上に置き、本日の相場の結果を歌に読めといわれたら、 から売りし  きったはったの株投資  つつましや  ばかな利確ただ一度だけ    昔の人はもっと上手く、旅の心を「かきつばた」で読んだ。  から衣               きつつなれにしつましあれば    ... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/08(15:28)  
  • 題名に人の名が登場してくるドラマは数多くある。やられたらやり返す、倍返しの半沢君、黙っていられない花咲舞さん。どちらも金融機関に関係する話だ。 組織の中にいるとなかなか言えないことがままある。言える半沢君や花咲さんを羨ましく思う思いが人気の秘訣なのかもしれない。 ヒットにあやかりかりたいものである。 ところで、半値八掛弐割引を半値八掛倍返にしたら、もう少しパフォーマンスがあがるのだろうか? 名前はその物や人の性... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/08(11:58)  
  • 株式を楽しんでいる人は誰でも知っている言葉に。「たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ」というのがある。しかし、たい焼きの食べ方心理テストは以外と知られていない。それは何処から食べるかで分かる浮気度である。心眼をもって本気(マジ)であんこを食べに行きたい株式市場。誰かにあんこを食われる前に。しかし心理テストの回答は・・・・ 頭から食べる人 :恋人がいれば、浮気しない。背中から食べる人:一番浮気度高い。お腹から食べる人:... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/08(09:58)  
  • 林芙美子は ”花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき” と読んだ。 サラリーマン川柳には、 ”定年後 田舎に帰れば青年部”とあった。 今日は ”株下げて 買い場到来 含み損” とでも言おうか。「笑える」という人もいれば、「笑えない」という人もいる。 認識の仕方の違いかもしれない。 株の世界はとにかく面白い! 寿命が長いことを祈りたい。      ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/07(17:58)  
  •  ①大衆は、小さな嘘にはだまされないが、大きな嘘にはだまされる。②私は間違っているが、世間はもっと間違っている。・・・アルフレッド ヒットラー語録より。  株式市場では大きく下がった後、反発するケースが多々ある。だましをだましと思わないで積極果敢に攻め、利益を求めホットする。これも正解。トレンドを見失うことがしばしばあるが、トレンドを上手くキャッチするとより大きな利益を確定できる。これも正解。   ところで、安... ...続きを読む

    タグ:行動ファイナンス 
    登録日時:2014/05/07(13:48)  
« 前へ 1