30日のNY株式市場は、ダウが反落。この日発表になった10-12月期の米GDPが予想外のマイナス成長となったものの、一方で個人消費や住宅投資は堅調を維持している事から、一時的な要因との見方も強く、影響は限定的となりました。注目のFOMC声明は、前回の内容をほぼ踏襲し概ね予想通りの内容となった事から、終盤にかけて利益確定売りが優勢となったようです。NY時間の金は続伸。昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)がマイ... ...続きを読む

本日の海外市場は、リスク選好の展開となる中、NY時間の金は反発。米消費者信頼感指数が急低下したことを受け、QE3の早期終了懸念が後退した格好となりました。ただ、明日のFOMCを控え、最近の下落に対する修正にとどまっています。チャート面でも、依然下降トレンド継続となっており、売り方針。※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで（＾－＾）応... ...続きを読む

      クリックで拡大しますCFTC(米商品先物取引委員会)が発表した、1月22日のファンドポジション(OP取引込)は、ユーロの買い戻しが継続。前週比で、買いポジションが3,464枚増加した一方、売りポジションは同10,371枚減少となり、売りポジションの手仕舞いが継続しているようです。※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gma... ...続きを読む

      クリックで拡大しますCFTC(米商品先物取引委員会)が発表した、1月22日時点のファンドポジション(OP取引込)は、原油の買い越しが拡大しており、強気の見方がなされています。そのほか、白金の買い越しが高水準を維持していることが目を引きます。※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gmail.com または090-5289-4... ...続きを読む

25日のNY株式市場はダウが70.65ドル高の13895.98ドル、ナスダック指数は19.33ポイント高の3149.71で取引を終了。ロンドン時間に発表された独Ifo景況指数が強かった事や、欧州株が上昇した地合いを好感しました。米新築住宅販売が予想を下回ったものの、強地合いを維持し、終盤に一段高となる強い相場付きとなりました。NY時間の金はリスク選好の加速を受け、上昇した後、戻り売りが優勢となり値を消す展開。... ...続きを読む

24日のNY株式市場は、ダウが続伸。この日発表された米新規失業保険申請件数は33万件へと減少、5年ぶりの低水準となって雇用市場の回復を印象付けたものの、アップルの決算報告に対する失望感などからアップル株が急落、上値を抑える要因となっています。NY時間の金は大幅続落。米労働市場の改善を受けて、FRBの資産改善プログラムの早期終了観測が連想されたようです。NY金は、チャート面で依然弱含みとなっており、東京市場は為... ...続きを読む

22日のNY株式市場は、ダウが62.43ドル高の13712.13ドルで取引を終了するなど、5年ぶりの高値水準で引けました。序盤は12月の米中古住宅販売が494万件にとどまり、3ヶ月ぶりの減少となった事で売りが先行したものの、2012年通年では5年ぶりの高水準となるなど、住宅市場の回復基調は継続しているとの見方が下支えとなりました。そのほか、ホワイトハウスは、米下院共和党指導部が連邦債務の法定上限到達を4ヶ月程... ...続きを読む

     クリックで拡大します※お問い合わせは E-mail：n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで（＾－＾）応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断... ...続きを読む

16日のNY株式市場はダウが小幅安。世界銀行が欧州の景気を懸念して世界の成長見通しを下方修正した事を嫌気して売りが先行。ただ、下落が続いていたアップルが反発した事などから下げは小幅にとどまっています。NY時間の金は小反落。米消費者物価指数(CPI)は前月比変わらず、コアレートは0.1％上昇にとどまり、インフレ沈静が示された事や、世界銀行が今年の世界経済成長率を3％から2.4％に下方修正した事などを受け、急落と... ...続きを読む

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10日のNY株式市場は、ダウが続伸。この日発表になった中国の貿易統計が輸出の大幅拡大で好調だった事や、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁が、ユーロ圏の景気回復見通しを示した事などから上値を切り上げる展開となりました。NY時間の金は急反発。週間新規失業保険申請件数が予想を上回った事から量的緩和の早期終了観測が後退、対ユーロのドル安が加速した事が支援材料。さらに、安部首相のインフレ目標、円高是正政策で対円でもユー... ...続きを読む

9日のNY株式市場は、ダウが反発。前日発表になったアルコアを皮切りに米企業決算が本格化するなか、アルコアの決算がまずまずだった事で、市場の警戒感が緩む展開となったようです。NY時間の金は反発。最近の金融市場は、中長期的なドル高傾向、世界の金融緩和による景気回復、それに伴う株価上昇、米量的緩和の早期終了観測を予想し、大手仏銀のソシエテ・ジェネラルが今年の金相場見通しを1800ドルから1700ドルに下方修正するな... ...続きを読む

8日のNY株式市場はダウが続落。本日引け後のアルコアを皮切りに、四半期決算報告が本格化することを受け、ポジションを一旦手仕舞う動きが優勢となった模様。NY時間の金は反発。米量的緩和政策の早期終了観測による先週の急落からの修正となる中、11月の香港から中国本土への金輸出が7カ月ぶりの高水準だった事や、昨日、中国市場の出来高増加で安値拾いの兆候が現れたため、中国の旧正月を控えた現物買い期待が広がる展開となったよう... ...続きを読む

7日のNY株式市場はダウが反落。序盤は買い優勢で始まったものの、今週から始まる決算発表を前に、調整の動きが出た模様。NY時間の金は続落。時間外取引では、アジア勢の現物買いで堅調な動きとなったものの、立会時間に入ると、再度、米資産購入プログラムの早期終了懸念が圧迫して値を消す展開。南アのハーモニー・ゴールドが金鉱山の操業停止を延長した事などは支援材料と見られますが、ファンド筋の買いが入らなかった事から戻り売りと... ...続きを読む

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週末のNY株式市場は、ダウが反発。昨年12月の米非農業部門雇用者数がほぼ予想通りとなり、雇用拡大ペースの継続が示されたものの、やや期待外れの増加となったうえ、失業率が予想を上回った(悪化した)事で米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の資産購入終了観測が後退し、序盤以降は切り上がる展開となりました。経済指標の好転期待とQE3早期終了懸念の綱引きに、プラス引けではありますが、どっちつかずといったところです。NY時... ...続きを読む

あけましておめでとうございます。2013年初日のNY株式市場は、ダウが大幅続伸でスタート。すでに報じられているように、米財政協議が与野党で合意した事を受け、ひとまず「財政の崖」転落が回避された安心感から、金融株を中心に買いが強まり、ダウ採用銘柄は全銘柄が上昇するなど、300ドル超上昇し、12月12日の直近高値を上抜いて引けました。NY時間の金は、米「財政の崖」回避を好感、ドル安・株高・原油高と、リスク選好の流... ...続きを読む