２日後場の日経平均株価は前日比４９円７８銭高の１万２２１円８４銭と３日続伸。終値としては５日ぶりに１万２００円台を回復し、２５日移動平均線を上回った。薄商いに動意の乏しい展開が続いたが、買い戻しに支えられ、引けにかけて持ち直した。円相場が落ち着き、輸出関連株も底堅く推移した。東証１部の出来高は１４億７５１２万株。売買代金は１兆２６８億円。騰落銘柄数は値上がり９４３銘柄、値下がり５４６銘柄、変わらず１８９銘柄。 ... ...続きを読む

第一生命保険の想定仮条件が14万～16万円となった。事前に想定されていた価格15万円を挟んだ想定仮条件となっている。この値段で聞き取り調査をした後、3/7に正式な仮条件が決定する。 発行済株式総数10,000,000株で試算すると、時価総額は1兆4000億～1兆6000億円になる。保険セクターでは東京海上の2兆354億円に次ぐ規模となり、三井住友海上の9715億円を上回る。 上場日は4月1日。所属部... ...続きを読む

米国では18日、FRB(連邦準備理事会)が公定歩合を0.25％ポイント引き上げ、年0.75％にすると発表した。これを受け、為替相場では、一時1ドル＝91円台の後半まで円安が進んだ。しかし、今回の引き上げは、金融危機に伴って実施している「緊急的な流動性供給」を正常化するための措置とみられ、FRB自身も公表しているとおり、金融政策の変更を意味するわけではないと考えられる。また、バーナンキFRB議長は24日に行った議... ...続きを読む

3月からトレダビでの損切りなどのルールをしっかりしようと思い、戦略を立てました。 ①　損切りラインの設定 ・買値から7％以上の下落 ・現物の場合、購入から1ヶ月 ・信用の場合、新規建てから1週間 ②　利益確定ライン ・買値から「購入、新規建てからの日数×1％」上昇したとき ・現物の場合、購入から1ヶ月 ・信用の場合、新規建てから1週間 ③　現物、建玉の購入限度 ・現物は余力が総資産の10... ...続きを読む

トヨタ自動車 が朝高後下げに転じ、一時１５円安の３２６０円まで売られている。米国現地２４日、豊田章男社長による米下院監視・政府改革委員会の公聴会証言が終了した。 　市場からは、「米メディアにも、豊田社長の公聴会出席を要請した議員本人が自動車会社を立ち上げているうえ、その父親もＧＭ（ゼネラルモーターズ）の関係者であることを引き合いに、今回の公聴会出席要請はやりすぎではないかといった論調がみられる。当初から、政... ...続きを読む