日経平均は小幅続伸。33.03円高の10133.23円 日経平均は朝方の買い一巡後に伸び悩み、しばらく10100円を挟んでの攻防が続いた。大引けにかけてドレッシング買いが入り、上げ幅を拡大。ほぼ高値圏で取引を終えた。 出来高は16億株台にとどまっており、方向感に乏しい相場であった。 明日はドレッシングの反動が警戒されるが、既に慎重姿勢であったこともあり、影響は限られそうであるものの、7月の調整パタ... ...続きを読む

3日ぶりに反発。 米国株高・円高一服を受けて、朝方の東京市場は買い先行。日経平均は80円高で寄り付いたが、上値を積極的に買い進む動きは限定的で伸び悩み。狭いレジンでのもみあいが続いた。 あすは9月の売買最終日。月間ベースの日経平均は、8月まで約4年ぶり（2005年5月～2006年1月：9ヵ月連続以来）となる6ヵ月連続上昇を続けてきたが、現状は8月末（10492円）を3.7％下回る水準。 出来高... ...続きを読む

日経平均、２か月ぶり一時１万円割れ。 円相場が一時１ドル＝８８円台まで急伸。 米国株安・円高進行を受けて、朝方の東京市場は売り先行。日経平均は約100円超下落して寄り付いた後も下値模索の展開が続き、一時10000円の大台を割り込む場面もみられた。 安値圏では押し目買いも入り、後場は10000円を挟んでの攻防に終始した。 日経平均の終値は、前週末比２５６円４６銭安の１万９円５２銭。一時、９９７１円５銭... ...続きを読む

24日の東京市場は大幅反発。日経平均は2週間ぶりに10500円台を回復。 連休中に何事もなかったことから、朝方の東京市場は買い先行。日経平均は小高く寄り付いた後も堅調な展開が続き、10500円台を回復。上げ幅は200円近くに達した。 あす25日は、3、9月決算銘柄の権利落ち日に相当する。SQ算出日の日経平均終値がSQ値を上回ると、その後の相場が堅調となるように、権利落ち日には配当落ち分（57円程度）... ...続きを読む

日経平均５３円高、新政権の誕生には反応薄 前日の米国株式市場において、NYダウ・ナスダックが年初来高値を更新したことで、東京市場もある程度の戻りを期待されたが、またしても肩透かしに終わった。 日経平均は一時10400円目前まで上昇する場面もありながら、円高進行で大引けにかけて値を消した。TOPIXに至っては下げに転じ、2ヵ月ぶりの4日続落。米国を含めて、高値更新する市場が多いなか戻りの鈍さが際立つ。... ...続きを読む

3日ぶりに反発 日経平均は朝方買い先行で始まったが、上値は重く伸び悩み。下げに転じる場面もみられた。後場は狭いレンジでのもみ合いに終始し、辛うじてプラスをキープして取引を終えた。日経平均は25日移動平均（10390円）どころか、10300円にも届かず失速。上値の重さから徐々に戻り待ちの売りに屈する形となった。 米国市場ではNASDAQとS&P500が年初来高値を更新したほか、アジア市場では台湾、韓国株... ...続きを読む

円高を嫌気し、大幅続落 前週末の米国市場では、それまで５日連続でダウが上昇していたこともあり金融を中心に利益確定の売りが先行。原油先物相場の下落も原油関連の売りにつながり、ダウは６日ぶりに反落した。週明けの東京市場では、為替が１ドル＝90円20銭付近まで円高ドル安が進んだことを嫌気、日経平均は一時270円超の下げとなった。 出来高は概算１７．９億株（前日比－９．９億株）、売買代金は１兆１８０６億円（... ...続きを読む

日経平均は朝方の買い一巡後に下げに転じると、その後は下値圏でのもみあいに終始。心理的な節目の10500円を再び割り込み、9月限SQ値（10541.92円）を下回った。為替相場が1ドル＝91円台前半まで上昇したことや、4-6月GDP（改定値）が下方修正されたことも相場の重石となった。 株価指数先物、オプションのＳＱ（特別清算指数）算出に絡む売買を除くと低調。 週末の日経平均終値は9月限SQ値（10541.... ...続きを読む

10日の東京市場は大幅反発。日経平均は10500円台を回復。 33業種全て上昇するという、文字通りの全面高になった。 25日移動平均（10416円）及び心理的な節目の10500円台を奪回。 NY株式の4日続伸やロンドン市場の年初来高値更新、景気や企業収益の回復期待を背景にした買いに、あすに株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数（SQ）算出を控えてオプションの権利行使価格である1万500円を意識し... ...続きを読む

日経平均は4日ぶりに反発し、10,300円台を回復。 米国株高を受けて、朝方の東京市場は買い先行。日経平均は100円超上昇して寄り付いた後に、10300円台を回復。その後は狭いレンジでのもみあいに終始した。 日経平均の一日の値動きを示す日中値幅は52.07円で、今年最低だった6月5日（55.84円）を下回り、2005年9月14日（40.66.円）以来の低水準。 2005年9月といえば、郵政解散後の... ...続きを読む

円高懸念で続落。 7月13日以来（約1ヵ月半ぶり）となる、1ドル＝91円台に突入。 米国株安を受けて、朝方の東京市場は売り先行。 朝方の売り一巡後に下げ渋り、後場上海総合指数の大幅高を背景に、プラスに転じる場面もあったが、上値を積極的に買い進む動きは限定的で、戻り待ちの売りに屈する形で再び下げに転じた。 出来高は概算１７．５億株（前日比－２．１億株）、売買代金は１兆２４８３億円（前日比－２１７７... ...続きを読む

日経平均は約2週間ぶりに10300円を割り込んだ。 33業種すべて下落するという、文字通りの全面安。東証1部の値下がり銘柄数は1491に達し、今年4番目の多さとなった。 米国株急落を受けて東京市場にも売りが波及し、日経平均は8月21日以来となる10300円割れ。約1ヵ月半ぶりに25日移動平均（10414円）も割り込んだ。日経平均は8月14日以降、上昇・下落の繰り返しを続けているが、きょうで14営業日目。... ...続きを読む

日経平均は10500円台を回復。 薄商いのなか底堅く推移した。日経平均は朝方軟調だったが、中国8月PMIの改善を受けて押し目買いが入り上昇に転じた。後場は狭いレンジでのもみあいに終始し、再び10500円台を回復した。相場全体の商いは低調で、東証1部の売買代金は前日比23.2％減の1兆2030億円と急減し、7月17日（1兆246億円）以来の低水準となった。 9月は鬼門の月であり警戒が必要。直近15年間... ...続きを読む

東京株式市場の日経平均は反落。 総選挙の結果を受けた短期筋を中心とするご祝儀買いで寄り付き直後に年初来高値を更新したが、買いは長くは続かなかった。市場の関心は徐々に円高や上海、香港などアジアの株安など外部環境の悪さに移った。 午後も軟調なスタートとなったが、その後は下げ渋った。 日経平均は年初来高値を更新しながら、終わってみれば10500円台割れ。後味の悪さだけが残った。新政権に対する期待感や、市場予... ...続きを読む

日経平均は10500円台を割り込んだ。 日経平均は前日比プラスとマイナスが交互に到来するいわゆる「鯨幕相場」がきょうも続いた。8月14日以降、上昇・下落の繰り返しを10営業日続けている。市場の気迷い気分を示すといわれ方向感に乏しい展開が続いている。 前日上昇した反動から、朝方の東京市場は売り先行。日経平均は小安く寄り付いた後に、先物主導で下げ幅を拡大。心理的な節目の10500円も割り込んで取引を終えた。... ...続きを読む

日経平均株価の終値は前日比142円35銭高の1万0639円71銭と今年の最高値を更新し、昨年10月3日以来約11カ月ぶりの水準まで上昇。 ほぼ全面高の展開となった。日経平均は朝方の買い一巡後に伸び悩む場面もあったが、懸念された上海総合指数が堅調な推移をみせたことで、買い安心感が広がった。後場は先物主導で上げ幅を拡大し、約2週間ぶりに年初来高値を更新した。 日経平均は8月限SQ値（10609円）を奪回... ...続きを読む

日経平均は再び10,500円台を割り込んだ。 前日急騰した反動から、朝方の東京市場は売り先行。日経平均は小安く寄り付いた後に、下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的。前引けにかけて下げ幅を拡大し、安値圏で取引を終えた。 後場も、中国株式市場の株価下落を受けて軟調な推移が続き、心理的な節目の10500円を割り込んで取引を終えた。 出来高は概算１８．５億株（前日比＋０．９億株）、売買代金は１兆３... ...続きを読む