日経平均は小幅続伸。33.03円高の10133.23円
日経平均は朝方の買い一巡後に伸び悩み、しばらく10100円を挟んでの攻防が続いた。大引けにかけてドレッシング買いが入り、上げ幅を拡大。ほぼ高値圏で取引を終えた。
出来高は16億株台にとどまっており、方向感に乏しい相場であった。
明日はドレッシングの反動が警戒されるが、既に慎重姿勢であったこともあり、影響は限られそうであるものの、7月の調整パターンでは、下振れ後2日間の横ばいを経て、翌日に一段安となっていた。
出来高は概算16.3億株(前日比-1.7億株)、売買代金は1兆1220億円(前日比-1147億円)