月影 隼人さんのブログ

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「公明党から国交大臣」に喜ぶ中国


尖閣や海保を管轄する国交大臣に必ず親中の公明党議員を充てることによって自公政権は中国にひざまずき、中国を安心させてきた。
岸田内閣が対中強硬を装っても国交大臣が公明党である限り対中友好姿勢は変わらない

◆民主党政権時代に大荒れとなった尖閣問題
国交省設立以来、2009年9月に(当時の)民主党政権が誕生するまでは、尖閣諸島に関して大きな問題は起きいていなかったが、民主党政権になった翌年の2010年9月7日に尖閣諸島漁船衝突事件が起こり、中国各地で大規模な反日デモが展開された

◆中国、「親中の公明党が国交大臣になったので、これで安心」
2012年12月24日に安倍晋三氏が内閣総理大臣に選出され、26日に組閣が発表された。その前日の12月24日あるいは25日に、中国は一斉に「安倍は親中の政治家を入閣させるようだ 釣魚島問題(尖閣問題)の情勢を緩和させたいのだろう」という見出しで、公明党の太田昭宏氏が国土交通大臣に指名されるだろうことを「喜び」を以て報じた

公明党が国交大臣になってから「日本は抵抗せず」
中国が喜んだ通り、自公連立政権においては、ひたすら公明党議員が国交大臣になり続けている。
2012年以来、まるで「国交大臣は公明党議員がなるもの」ということが決定事項であるかのように、公明党議員以外が国交大臣になったことがない

ウイグル問題に関する制裁を可能にするマグニツキー法も、二階元幹事長以外に、何と言っても明党の反対に遭い、成立させることが出来なかった

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