情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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9月24日 金曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、609円高の30248円で取引終了。
欧米株高の大幅続伸と円安が大きな買い材料となり、窓を空ける急騰でスタート。前場は高値圏において100円ほどの値幅で上下しましたが、後場はほとんど動かず大幅反発。
〇東証１部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆5578億円、出来高は14億2537万株。
値上がり銘柄数は2104、値下がり銘柄数は68、変わらずは16銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
下げた業種はありません。33業種全てが上昇しました。
上昇率の高い順
海運、保険、鉱業、銀行、倉庫・運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は3、変わらずは無し。
上昇率の高い順
（9107）川崎汽船 10.99％高
（9101）日本郵船 8.06％高
（9104）商船三井 6.70％高
（7733）オリンパス 6.59％高
（6758）ソニーＧ 5.18％高
下落率の高い順
（4063）信越化学工業 0.46％安
（2413）エムスリー 0.37％安
（4568）第一三共 0.26％安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.48％高（506ドル高）
ナスダック 1.04％高
Ｓ＆Ｐ500指数 1.21％高
前日の米国株
ダウ平均 1.00％高（338ドル高）
ナスダック 1.02％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.95％高
3指数が、2営業日で2％を超える上昇になっています。
大幅に戻していることから、日本株にも大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.07％安
ドイツ（ＤＡＸ） 0.88％高
フランス（ＣＡＣ） 0.98％高
前日の欧州株
イギリス（ＦＴＳＥ） 1.47％高
ドイツ（ＤＡＸ） 1.03％高
フランス（ＣＡＣ） 1.29％高
3市場が揃って大幅に戻していることから、こちらも日本株に大きなプラス材料。
〇ドル円相場による影響
1ドル109円前半から朝は110円前半まで円安進行。その後もやや円安基調になりました。直近のボックス相場（109円から110円50銭までの間で推移）における下限109円を割り込むことなく、上限110円50銭に到達。
上限到達で再び円高となる可能性もありますが、1円を超える円安は株式相場に大きなプラス材料。
〇大幅反発で30000円回復
欧米株高と円安を受けて、旺盛な押し目買いが入りました。
週末なので、海外のリスクを回避する手仕舞いと手控えはあったと思いますが、押し目買いが優勢となり大幅に反発。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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ｔｗｉｔｔｅｒ ＠ｍｍ３３３ｍ
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